バス釣りをしてみたい!と思ったものの、やったことがなければどんな道具が必要でどのくらいの予算が必要かわかりませんよね。
そこで、快適にバス釣りをオカッパリ(岸釣り)を楽しむにあたり、最低限揃えておいた方がよいタックル(釣り道具)と予算をご紹介します。
想定した条件
・岸(陸地)から野池や川にルアーを投げてつるオカッパリ(岸釣り)
・快適にバス釣り(オカッパリ)を楽しむのに必要な道具
・ストレスなくバス釣りを楽しむために「ある程度の質」がある道具
リール

ルアーを投げて糸を巻き取り、ルアーを泳がせるのに必要な機械がリールです。
バス釣りにはスピニングリールとベイトリールがありますが、入門者にはライントラブルが少なくて扱いやすいスピニングリール(スピニングタックル)がおすすめ。
筆者が最初に買ったリールは、シマノのネクサーブ2500S(公式サイト)でしたが、この入門モデルのリールで問題なくバス釣りを楽しめました。
実勢価格(予算)
2023年2月12日時点、Amazonのプライム価格で4,336円でした。
釣竿(ロッド)

スピニングリールには、スピニングロッドを合わせます(ベイトリールにはベイトロッド)。
筆者が最初に買ったのは、シマノBASS ONE XT 263L-2(公式サイト)で、いわゆるバーサタイルモデル(万能型)。
小型のハードルアー(プラグ)からソフトルアー(ワーム)まで、幅広く扱えるモデルで、安くてかなり丈夫です。
実勢価格(予算)
2023年2月12日時点、Amazonプライム価格で8,313円でした。
このロッドについては、下記の記事で詳しく書いています。

ライン(釣り糸)

ロッドとリールに続き、ラインが無くてはバスフィッシングは成り立ちません。
初めて選ぶのにおすすめなのは、ナイロン素材の太さ6ポンド。
筆者はバス釣りにのめり込んで4年目に突入しましたが、ずっとダイワのバスXナイロン(公式サイト)を使用しています。安くて量が多く、耐久性も悪くないのでおすすめ。
実勢価格(予算)
2023年2月12日時点、Amazonのプライム価格で931円でした。
ちなみに、6ポンドの300m巻きの価格です。

ソフトルアー(ワーム)

安価で手軽に始めるなら、やはりワームがおすすめ。
個人的には、ゲーリーヤマモトの4インチグラブ(公式サイト)を強くおすすめします。
基本的には、フック(針)をセットして投げて巻くだけ。簡単に釣れます。
実勢価格(予算)
2023年2月12日時点、Amazonでの価格は681円(送料別)でした。
釣具屋さんでは、税込800円弱で売られていることが多いです。

フック(釣り針)

フック(釣り針)がなければ、魚は掛かりません。これも必需品。
4インチグラブを使うなら、オモリとフックが一体化したジグヘッドがおすすめ。
デコイのマジックヘッド(公式サイト)は、コスパが良いと思います。
フックサイズは#2、重さは1.8gが扱いやすいです。
実勢価格(予算)
2023年2月12日時点、Amazonプライム価格で346円でした。
ジグヘッドリグについて詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

小物ケース

フックやシンカー(オモリ)を収納するのに、一つは持っておくと便利。
メイホウ社(公式サイト)のケースがかなり人気です。
FB-4型の小型ケースなら、ジグヘッドやオフセットフックが入ります。
実勢価格(予算)
2023年2月12日時点、Amazonのプライム価格で111円でした。
ラインカッター

ラインをルアーやフックに結んだ後、余ったラインを切る時に必要です。
筆者はコーモランの安いやつを使っています。
実勢価格(予算)
2023年2月12日時点、Amazonのプラム価格で333円でした。
プライヤー(針外し)

釣ったバスの口からフックを外す際に必要です。素手で外そうとすると怪我をしますので、プライヤーを使いましょう。
筆者は、シマノのミニリングプライヤーTYPE-F(公式サイト)を使っています。
その名の通り、プラグについているスプリットリングを外すのにも使えます。
実勢価格(予算)
2023年2月12日時点、Amazonプライム価格で2,561円でした。
ランディングネット(網)

釣り上げる時、ピチピチと暴れるバスをランディングネットに入れましょう。
バスの動きを制限し、安心して安全にプライヤーでフックを外すことができます。
また、暑い時期にバスを地面に直に置くと、バスは火傷してしまいます。そんな時、ネットに入れてあげることでバスの体を保護できます。
長く伸びる伸縮式のネットもありますが、筆者は最初は伸びないタイプの安物で済ませました。プロックスのラバーランディングネット(公式サイト)です。
実勢価格(予算)
2023年2月12日時点、Amazonのプライム価格で2,239円でした。

釣りバッグ

ルアーやフックなどの道具を収納するのに、釣り用のバッグがあるとベター。
釣り人の使い勝手を考えて作られているので、やはり釣り用バッグが使いやすいです。
筆者は、シマノのXEFOタフスリングショルダーバッグMサイズを購入し、使用歴4年目に突入しました。
使いやすくておすすめです。

実勢価格(予算)
2023年2月12日時点、Amazonのプライム価格で5,588円でした。
おわりに

No. | アイテム | 予算 |
1 | スピニングリール | 5,000円 |
2 | スピニングロッド | 10,000円 |
3 | ライン(釣り糸) | 1,000円 |
4 | ソフトルアー(ワーム) | 1,000円 |
5 | フック(ジグヘッド) | 400円 |
6 | 小物ケース | 200円 |
7 | ラインカッター | 400円 |
8 | プライヤー | 3,000円 |
9 | ランディングネット | 2,500円 |
10 | 釣り用バッグ | 6,000円 |
合計 | 29,500円 |
Amazonはけっこう安い方なので、少し余裕をもたせた金額でザックリと合計予算を計算してみました。
だいたい3万円あれば、快適にバス釣りをオカッパリで楽しめるタックル一式が揃えられるでしょう。