【バス釣り】コスパ良し!安くて釣れるルアー7選

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釣具店にズラリと並ぶ魅力的なルアーたち。どれもこれも欲しくなってしまいます。

しかしながら、令和の今、プラグは1つ1,500円、ワームは1袋1,000円前後しますね。

ならば、なるべく安く、ちゃんと釣れるルアーが欲しいもの。

そこで本記事では、おかっぱりバサーである筆者が、実際に使ってバスを釣ることができた、コスパの良いルアー7種をご紹介します。

  • 他社の同等クラス(同タイプ)のルアーと比べて安い
  • 令和以降に実際に使ってバスが釣れたルアー
  • オカッパリで実績があるルアー
  • 関東の小規模な野池や河川(水路)で実績のあるルアー
  • 主にステイン〜マッディな水質で実績のあるルアー

上記のような条件・実績をもとにご紹介します。

もくじ(クリックでジャンプ)

レインズスワンプミニ

「ド」が付くほどの初心者だった筆者が、けっこう簡単に数釣りを楽しめたワームが、reins(レインズ)の「レインズワンプミニ」。

人気のストレートワームです。

フリックシェイクよりも安い

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商品税込定価入数1本の価格

reins レインズスワンプミニ(3.8″)
869円1848円

O.S.P ドライブクローラー 3.5″
858円1178円

ジャッカル フリックシェイク 3.8″
ノーマルカラー
781円1078円
ソース:各ブランド公式サイト(表の商品名クリックでジャンプ可能)*2023年12月5日時点の情報

有名どころ2種と定価を比べてみたのが、上の表。

1パックあたりの価格はあまり変わりませんが、「大容量18本入り」。けっこう長く遊べます。

ストレートワームの王道、フリックシェイクの4割近く安いのです。

サイトフィッシング・数釣りに最適

見えバス

プカプカ浮いている小さめの見えバスをたくさん釣ることができました。

ノーシンカーワッキーでのサイトフィッシングで活躍します。

レインズスワンプミニのインプレこちら

モッサ1.6 インチ

暑い時期に水面で活躍してくれるのが、「スミス モッサ1.6インチ」。

少し影が薄めのモッサ君ですが、筆者のもとではちゃんと働いてくれています。

浮く虫系ワームの中では安め

スクロールできます
商品税込定価入数1匹の価格

スミス モッサ1.6″
616円6103円
バークレイ 青木虫1.5″935円8117円
一誠 bibibi蟲1.8″935円6156円
ソース:各ブランド公式サイト(表の商品名クリックでジャンプ可能)*2023年12月5日時点の情報

上記は、同じ浮くタイプの虫系ワームとの比較です。

こうやってみると、虫系ってけっこう高級なワームですね。

とにかく、ひとつあたりの価格を見てみると、モッサはかなり安い部類に入っていることがわかります。

バイト誘発率は高め

野池にて

夏の野池で、マス針のチョン掛けで水面シェイクすると、かなりのバイトを誘発してくれます。

小バスのバイトが多いですが、30cmを超えるそこそこのサイズも釣れたことあり。

モッサのインプレはこちら

ダイワ ピーナッツ

初心者でも手を出しやすい価格設定で、多くのバサーに愛されてきたのが、ダイワ「ピーナッツ」シリーズ。

根掛かりを恐れずガンガン投げられるのでオススメ。

驚異の1,000円以下クランクベイト

商品税込定価

ダイワ ピーナッツ
880円

メガバス SR-Xグリフォン
1,815円

O.S.P ブリッツ
1,760円
ソース:各ブランド公式サイト(表の商品名クリックでジャンプ可能)*2023年12月5日時点の情報

他の有名メーカーのクランクベイトと比べてみると、ピーナッツは半額くらい。

令和に、クランクベイトが1,000円以下で買えるのはかなり助かりますね。

よく飛び・泳ぎ・釣れる

いずれも野池で

筆者の人生初クランクベイトフィッシュは、ピーナッツ2でした

ラトル音とウォブリングアクションで強めにアピールし、風・濁りのある場面でよく釣れます。

ベイトタックルさえ使えれば、投げて巻くだけで誰でも釣れるでしょう。

ピーナッツのインプレはこちら

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DEXスピナーベイト

安くて大きめのスピナーベイトを探していたときに見つけたのが、「バークレイ DEXスピナーベイト」。

この1/2ozのタンデムウィローとダブルウィローは、リアブレードがデカくてアピール力が抜群。

大幅な値下げがチャンス

商品税込定価

バークレイDEXスピナーベイト
1/2oz(TW/DW)
1,320円

ノリーズ クリスタルS 1/2oz
1,320円

ジャッカル ドーン 1/2oz
1,386円
ソース:各ブランド公式サイト(表の商品名クリックでジャンプ可能)*2023年12月5日時点の情報

上の表は、DEXスピナーベイト1/2ozに比較的近いサイズのスピナベと比較したもの。

正直、定価ではあまり差がありません。

しかしながら、不人気なのかなんなのか、DEXスピナーベイトは、店舗でもAmazonでも大幅に値下げされることが多くあります。

筆者はDEXスピナーベイトを10個近く買ってきましたが、1,000円以上を払ったことはありません。

全て、500円〜700円台

クリスタルSやドーンが、ここまで値下げされることは、ほぼ無いと言ってよいでしょう。

デカバスが好む強アピール

晩秋11月の40アップ

なかなか1匹が遠い晩秋11月、大型狙いでDEXスピナーベイト1/2ozタンデムウィローを投げて、40アップをゲット。

大型リアブレードのアピールが効きました。

春には45cmクラスをバラしたこともあるので、大型のバスに効くと確信しています。

DEXスピナーベイトのインプレはこちら

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プライアル ファーストスピナーベイト

筆者が入門時期にお世話になったのが、コーモランプロダクトが販売する格安スピナーベイト、「プライアル ファーストスピナーベイト」。

600円で買えるスピナーベイト

2023年12月時点、店舗やネット通販の価格を見る限り、税込600円前後が相場

有名メーカーの商品と比べると、半額〜1/3の価格で買えてしまいます。

格安なので、根掛かりを恐れずガンガン障害物にぶつけて誘うのに便利

数釣りにも大型狙いにも

小バスも釣れやすい

使い始めた頃は、1/4ozモデルを小さな野池で使い、たくさん釣ることができました。

3/8ozで49cm

現時点(2023年12月上旬)での自己最大記録となる49cmを釣ったのも、この格安スピナーベイト

ファーストスピナーベイトのインプレはこちら

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ジョイントベイト90SF

ジョイント系ルアーにしては格安で使いやすいサイズなのが、「バイオベックス ジョイントベイト90SF」。

4連結ボディによるスネークアクションはかなりリアルです。

ジョイント系ルアーで1,400円は安い

商品税込定価

バイオベックス ジョイントベイト
1,408円

ジャッカル スリークマイキー90
2,640円

ガンクラフト ジョインテッドクロー128
3,850円
ソース:各ブランド公式サイト(表の商品名クリックでジャンプ可能)*2023年12月5日時点の情報

こういったジョイント系ルアーは、3,000円前後することが多いですが、バイオベックスのジョイントベイト90SFは、定価でも1,400円。

根気強く投げればデカバスが釣れる

丸々とした48cm

小規模フィールドではモンスタークラスと言えるブリッブリの48cmを釣った実績アリ

安いのですが、実力は侮れません。

数が釣れるルアーではありませんが、信じて投げ続けていると良型に出会えます。

下記の記事でウェイトチューンなども紹介していますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

ジョイントベイト90SFのインプレはこちら

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ブレットン

最後にご紹介するのは、ちょっと番外編的なアイテム。

ダイワが輸入販売している、フランス製のスピナー「ブレットン」です。

トラウト向けのルアーですが、ブラックバスもよく釣れます。

2個入りで844円は安い

定価オープン価格
実勢価格844円
ソース:ダイワ公式サイト/キャスティングオンラインストア(2023年12月6日時点の情報)

2個入りなので、一つあたりは422円。

下記は、似たような製品との比較。

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商品実勢価格(税込)入数1個あたりの価格

ダイワ ブレットン 3g
844円2422円

ダイワ シルバークリークスピナー3g
594円1594円

スミス AR-スピナー3.5g
752円1752円
ソース:キャスティングオンラインストア(*2023年12月5日時点の情報)

1個あたりで比較すると、かなり安め。

同じカラーでも2個までなら予備として持っておいていい数ですね。

初心者の小バス釣りに最適

2021年の1匹

ブレットンは、筆者がバス釣りをかじった程度でやっていた、学生時代によく投げていたルアーです。

ブレットンを中心に、スピナーばかり投げていました。理由はシンプル。

安いから学生でも買えて、よく釣れるから

さらにスピニングロッドなので、操作もラクちん。

投げて巻くだけで小バスが勢いよくバイトしてくるのでした。

  • 投げて巻くだけ
  • 安い
  • よく釣れる

釣れるのは小型の魚がほとんどですが、当時の筆者は大きさなど全く求めておらず、上記の三拍子が揃っていたため、愛用していました。

一つ持っておくと、救世主となるかもしれませんよ。

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おわりに

本記事でご紹介したのは、安いのにしっかり釣れるコスパの良いルアーたちです。

特に入門時期は、ルアーの特徴や実力ではなく、ただ値段を見て安いものを買っていました。

やはり、「安い=性能が悪い」という理由で手放したルアーもけっこうありましたが、今回ご紹介したアイテムは、実際に釣果を残してくれました。

何か一つでも気になるルアーがあったら、ぜひ試してみてください。

出費を抑えつつ、バスを釣ってしまいましょう。

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