スピナーは初めてのバス釣りにおすすめ コスパ良しのお手軽ルアー

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安くてよく釣れるルアーを探しているバス釣り初心者の方におすすめしたいのが、スピナーというルアーです。

主にトラウトを釣るのに使われるルアーですが、ブラックバスもよく釣れます。

価格も安く、節約重視の初心者や学生さんの味方になるでしょう。

スピナーの魅力とおすすめする理由をご紹介します。

もくじ(クリックでジャンプ)

スピナーの魅力・おすすめな理由

その1:よく釣れる

バス釣りを始めたばかりの中学生時代、筆者がよく使いよく釣れたのがスピナーでした。

インターネットの無い時代、なんの知識もない中学生でも簡単に釣れたのです。

ブレードが回りキラキラ光る

巻くとブレードが回転して波動と明滅を生み、魚のバイトを誘います。

その2:安い

中学生時代によく使っていたのは、安価だったからです。

プラグを買うと1,000円を超えてしまうのですが、スピナーは1個400〜500円。

当時は100円の激安スピナーでも釣れた思い出があります。

その3:投げて巻くだけ

なんの技術も必要ありません。投げて、一定のスピードで巻くだけです。

その4:フッキング率が高い (針にかかりやすい)

フッキング率は抜群

ご覧の通り、これはもう、ほとんど針に食らいつくようなもの。

シングルフックを使ったワームのように、フルパワーのフッキングをせずとも、針のかかりは良いです。

その5:省スペース

小さいのでルアーケースの中でスペースをとりません。少しだけ空いた小さなスペースに入れておけます。

デメリット

大物は釣れにくい

これくらいのサイズが釣れやすい

あくまで筆者の経験上ですが、スピナーで釣れるのは20cm前後のコバスがほとんど。

筆者の最大サイズは25cmくらいです。

根掛かりしやすい

フックが剥き出しで遮るものがないため、特に木の枝などが沈んでいるエリアでは、根掛かりしやすいです。

久々にスピナーでバスを釣ってみた

ブレットンで釣れたコバス

時は令和。バスの活性が上がり始めた3月下旬、実に十数年ぶりに、近所の野池でスピナーを投げてみました。

そうです、何も考えずに、投げて巻くだけです。やっぱり20cm程度のコバスですが、釣れますね。

9月下旬 追記

9月下旬、よく通っている小規模河川でも投げてみましたが、開始10分程度ですぐに釣れました。

野池だけでなく、流れの緩やかな河川でも釣れるようです。

これなら子供でも、バス釣りを初めてやる人でも楽しめそうですね。

ちなみに、釣ったフィールドはいずれもマッディウォーター。水が濁っていても釣れますよ。

おすすめのスピナー

ダイワから出ている「ブレットン」

大手釣具メーカーのダイワが輸入販売している「ブレットン」がおすすめ。

2個入りで900円前後。1個あたり450円程度。

1つ根がかりなどで失っても、2個あれば安心ですね。

重さがいくつかありますが、筆者が使っているのは「3g」です。

上の方で釣ったコバス2匹の写真を載せていますが、いずれもブレットンで釣りました。

タックル

スピニングタックルならだいたい何でも大丈夫だと思います。

筆者はシマノの入門モデル、そしてメジャークラフトのバスパラという振り出し竿を使いました。

おわりに

スピナーはトラウトのイメージが強いルアーですが、ブラックバスも確実に釣れます。

釣れるのはコバスが多いですが、まずは釣れる体験をして楽しむことが大事。

特に技術や知識は必要なく、さらに安価なため、学生の方や初めてバス釣りする方に投げてもらうのにおすすめです。

ぜひ、試してみてください。

参考記事

その他にも入門者・初心者におすすめのルアーがいくつかあります。下記で紹介していますので、ご興味のある方はご覧ください。

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