【バス釣り】初めてのクランクベイトはピーナッツがおすすめ

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「バス釣りといえばこのルアー」と言えるルアーのひとつが、クランクベイトでしょう。

クランクベイトを投げてみたい!と思った初心者の方におすすめなのが、「ダイワ ピーナッツ」シリーズ。

バス釣り初心者の定番ルアーとしてのポジションを確立しており、その実力には定評があります。

筆者も、バス釣りに入門した時期、ピーナッツ2(当時の名称)を使用してバスを釣ることができました。

本記事では、ピーナッツで初クランクベイトフィッシュを釣った筆者が、ピーナッツを使ってみて感じたこと・インプレをご紹介します。

もくじ(クリックでジャンプ)

ピーナッツ 概要

ピーナッツ2

2020年の初夏、筆者が初めて購入した時は「ピーナッツ2」という名前でしたが、2022年6月に「ピーナッツ」に名称変更(リニューアル?)されました。公式サイトはこちら

本記事は、2020年当時のピーナッツ2を使用した体験をベースとしています。

基本情報

写真はピーナッツ2
タイプSSR
SR
DR
DDR
サイズ5cm
重さSSR:8.6g
SR:8.9g
DR:9.2g
DDR:9.5g
潜行深度SSR:約0.5m
SR:約1.0m
DR:約1.5
DDR:約2.0m
色数10
フックサイズSSR:#6
SR:#8
DR:#8
DDR:#6
リングサイズ#2
メーカー希望本体価格800円
ソース:ダイワ公式サイト(*2023年12月24日時点の情報)

上の表は、現行版「ピーナッツ」の情報。

ピーナッツ2にはなかったDDRが追加され、さらにディープなエリアも攻略可能に。

リーズナブルな価格設定

ピーナッツ2は当時の税込定価が792円でしたが、やはり物価の上昇と共に定価も上がりました。

それでも、令和の現在、1,000円を切るプラグは格安と言えるでしょう。

サイズ感

上はO.S.Pのブリッツ

ベイトタックルで投げるスタンダードなクランクベイトの中では、コンパクトな方だと思います。

O.S.Pのブリッツと比べると上の写真のような感じ。

写真だと伝わりにくいですが、ピーナッツ2の方がスリムな体型。ちなみに両者とも重さは9g。

釣果データ

初ピーナッツフィッシュ
使用ルアーピーナッツ2 SSR
釣れた時期7月上旬
累計釣果3匹
最大サイズ32cm
平均サイズ約24cm
釣り場のタイプ野池
釣り場の水質マッディ

まだバス釣りを始めて2ヶ月くらいの入門時期に、3匹連れました。

梅雨で曇っていて、けっこう活性が高かったようです。

筆者の「人生初のクランクベイトで釣ったブラックバス」は、ピーナッツがもたらしてくれました

使用タックル

ロッドシマノ 
BASS ONE HG 1582-2
(90年代後半に購入)
リールシマノ 
BASS ONE XT 150 
ラインダイワ 
BASS X ナイロン 14lb 

ロッドは中学生の時に購入して眠っていたもの。

リールは、シマノの入門機種を新たに購入しました。

ラインは安くて量の多いナイロンライン

実績のあるルアーカラー

チャートグリッター
カラー釣果
チャートグリッター3匹

このチャート系のカラーは、茶色っぽいマッディウォーターとの相性が良好。

ルアーアクション

投げて巻くだけです。巻くスピードは、速め。

ブリブリとハイピッチでウォブリングし、アピールしてくれます。

「餌だぞ」とアピールして誘うというよりは、リアクション(反射的バイト)で食わせる感じです。

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ダブルフックチューン

3匹とも、フロントとリア共にダブルフックに交換したダブルフック仕様のピーナッツ2で釣りました。

当時はまだ、その池の地形や障害物の位置を把握しておらず、根がかりに苦しめられていたためです。

フッキング率は、上がることはないはずですが、極端に下がるとは感じませんでした。

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使ってみて感じたこと

強風で活躍

こんな時はピーナッツ2の出番!

けっこう強めの波動と音でアピールするので、風が強く水面が波打っているような状況で釣れやすいと感じました。

静音無風では、アピールが強すぎて過度にプレッシャーを与えてしまうようです。

実際に、風が強く吹き始めたタイミングで急にバイトが増えました。

茶色い濁りにはチャートカラー

その他のカラーも投げてみましたが、チャート系のカラーへの反応が良かったと実感。

筆者の頭の中で、「茶系の濁り→チャート系を投げるべし」とインプットされる体験でした。

速めに巻くべし

少なくとも、暖かくて活性の高い時期は、速めに巻くべし。

瞬時に飛び出してきて食いミスる場面をけっこう目撃しました。

ちなみに、3匹目は足もとで釣れたのですが、なんと2回連続バイトしてきました。1回目は食いミスで乗らず、念のためもう一度同じコースを巻いたら再度バイトし、釣れました。

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おわりに

ピーナッツは、プラグながら税込定価で800円台という価格設定が魅力。これは、入門者・初心者にとっては非常に助かるポイントです。

一つと言わず、水質に合わせて2-3色くらい持っておきたいところです。

安いので、根がかりを恐れず攻めの釣りができるのも大きな魅力。

強風や濁りがあっても大丈夫です。

筆者のように、梅雨・曇り・風といった好条件がそろえば、入門者でも釣れるでしょう。

参考記事

もっと機能的なクランクベイトなら、O.S.Pのブリッツがよく釣れておすすめ。

弟分のタイニーピーナッツは、スピニングタックルで投げられます。

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