スーパーカブは、荷物の積載・運搬が得意なバイクで、釣具を積んで釣りに行くのにも適しています。
かれこれ2年以上、スーパーカブ110(JA07型)で、バス釣り、渓流釣り、小物釣りなど淡水の釣りを楽しんできました。
本記事では、スーパーカブ110で釣りに行っている筆者が、釣り人の目線で、買ってよかったと感じるスーパーカブ関連グッズ7選をご紹介します。
【収納ボックス】アイリスオーヤマ 密閉 RV BOX カギ付
メーカー | アイリスオーヤマ |
商品名 | 密閉RV BOXカギ付 |
型番 | 460 |
カラー展開 | グレー×ダークグレー グレー×ダークグリーン |
サイズ | 外寸:455×361×351mm 内寸:360×285×290mm |
耐荷重 | フタ80KG |
主要素材 | 本体:ポリプロピレン バックルワイヤー部:ステンレス カギ:スチール パッキン:EVA |
容量 | 約30L |
先輩カブ主からの勧めで購入し、かれこれ2年以上使い続けているのが、「アイリスオーヤマ 密閉 RV BOX カギ付き」。
カブに乗る人たちから「ホムセン箱」と呼ばれる定番のボックス。
リアキャリアに固定して使うのですが、一度これに慣れてしまうと、もう元には戻れない・・・というレベルの便利なアイテムです。
釣具一式の収納に最適
- テレスコロッド(振り出し竿)がすっぽり入る
- 防水仕様なので釣具を濡らさずに済む
- カギ付なので車上荒らし防止の面で良い
- ランディングネットを積載可能
例えば、バス釣りのオカッパリであれば、
- テレスコロッド
- 釣り用バッグ
- レインウェア
などがスッポリ入ります。
【ツーリングネット】デイトナ ポーチ付きネットフック
ブランド | DAYTONA(デイトナ) |
商品名 | ポーチ付きネットフック M ブラック |
品番 | 72182 |
カラー | ブラック |
サイズ | Mサイズ 300×300mm(7×7マス) |
商品構成 | ネット本体1個 フック6個 サブコード2本 ポーチ1個 |
税込定価 | 2,200円 |
いわゆる”ツーリングネット”ですね。
「デイトナ ポーチ付きネットフック(Mサイズ)」を、アイリスオーヤマの「密閉RV BOXカギ付き」と合わせて使っています。
ランディングネットの固定に使える
これは、上で紹介したボックスとの併用という前提になりますが、フタの上に折り畳んだランディングネットを載せた時、固定するのに便利。
ネットのサイズは、Mサイズがぴったりでした。
このネットがあれば、ボックスのフタ上のスペースを有効活用できます
【メットホルダー対策グッズ】ヘルロックアシスト
ブランド | キジマ(KIJIMA) |
商品名 | ヘルロックアシスト |
型番 | P00024 P00025 P00026 P00027 P00028 |
カラー | レッド ブルー オレンジ グリーン ガンメタ |
材質 | アルミ |
税込定価 | 880円 |
スーパーカブ110(JA07型)には、ヘルメットホルダー(ロック)が標準搭載されていますが、これがちょっと使いにくいんですよね。
そんな時のお助けアイテムが、この「キジマ ヘルロックアシスト」。
カブのロック部分にヘルメットが届かないことが多いのですが、ヘルロックアシストを使うことで簡単に届くようになります。
安心して釣りに集中できる
バス釣りをやる人なら、車上荒らしを心配したことがあるでしょう。
カブにはそもそも荷物を車ほど積めないのですが、それでも自分の荷物やヘルメットの盗難は心配です。
【前カゴ】ホンダ純正 フロントバスケット
メーカー | ホンダ |
商品名 | フロントバスケット |
品番・型番 | 08L73-KZV-J00ZB |
サイズ | 間口部:330(前幅)×330(後幅)×240(奥行き)mm 底 部:270(前幅)×270(後幅)×160(奥行き)mm 深 さ:160(前深さ)×200(後深さ)mm |
材質 | スチール |
カラー | ホワイト |
容量 | 約11リッター |
許容積載量 | 3.0kg |
スーパーカブ110のJA07型に適合する前カゴを探していたときに見つけたのが、「ホンダ純正 フロントバスケット」。
シンプルに、積載量アップに便利なアイテムです。
フロントキャリアが必須
メーカー | ホンダ |
商品名 | フロントキャリア |
品番・型番 | 08L40-KWV-000 |
サイズ | 180(長さ)×100(幅)mm |
材質 | スチール製 |
カラー | ブラック |
許容積載量 | 5.0kg |
フロントバスケットを取り付けるには、別売りの「ホンダ純正 フロントキャリア」が必須となるので、セット購入する必要あり。
濡れたウェアやシューズの積載に最適
- レインブーツ(バス釣り)
- ウエットゲーター(渓流釣り)
- ウェーディングシューズ(渓流釣り)
上記のような、濡れたウェアやシューズ類の積載に便利です。
バス釣りに使うレインブーツを持ち運びたかったのがキッカケで購入しました。
もちろん、普段使いでのちょっとした買い物にも便利。
【LED】ミニバイク用ヘッドライトNEOL HS5型 6000K
ブランド | スフィアライト |
商品名 | ミニバイク用ヘッドライトNEOL HS5型 6000K |
型番 | SBNU060 |
JAN | 4562480873964 |
税込定価 | 10,780円 |
仕様 | 消費電力:20W (High) / 15W (Low) 動作電圧:DC/AC兼用 ルーメン:2600ルーメン(High) /2000ルーメン(Low) カラー:6000K(ホワイト) |
セット内容 | ・LEDバルブ×1 ・コントローラー×1 ・結束バンド×2 ・両面テープ×1 ・取扱説明書(保証書) |
保証 | 購入日から1年間 |
製品寿命 | 約50,000時間 |
古い型のスーパーカブは、ヘッドライトがハロゲンなのでけっこう暗いんですよね。
LEDヘッドライトを探しているときに、先輩カブ主におすすめされたのが、「スフィアライト ミニバイク用ヘッドライトNEOL HS5型 6000K」。
LEDヘッドライトにすると、劇的に視界が良くなるのでおすすめ。
夕まずめ釣行後の暗い夜道も安心
野池や川で釣りをしている方なら、夕まずめに釣りをして、帰りは真っ暗ということが多いはず。
都市部ではない限り、釣り場ってけっこう暗いですよね。
【USB電源】デイトナ バイク専用電源 Lightning
ブランド | DAYTONA(デイトナ) |
製品名 | バイク専用電源 Lightning |
品番 | 15645 |
税込定価 | 5,170円 |
カブに2年間乗ってきて感じていたのが、USB電源の必要性。
そんな時、先輩カブ主におすすめされたのが、「デイトナ バイク専用電源 Lightning」。
電源とケーブルが一体型になっているタイプ。
筆者はiPhone SE2を使っているので「Lightning」ですが、デイトナ「バイク専用電源 USB Type-C」もあります。
遠征時の電源供給が楽に
- 釣り場への移動中にスマホを充電できる
- 持参するモバイルバッテリーをなくせるorミニマム化できる
- いざという時の安心感アップ
やはり、遠征するときに、移動しながらスマホ充電できるので便利だし、安心感がアップしました。
【スマホホルダー】クイックホールド ビートル KDR-M14C
ブランド | KAEDEAR(カエディア) |
製品名 | クイックホールド ビートル KDR-M14C |
仕様 | ホルダーサイズ:縦幅130mm〜175mm、横幅60mm〜90mm、厚さ1.5cm 認証:IP66、CE、FCC、ROHS 素材:アルミニウム合金+ステンレス + ポリカーボネート+ ABS セット内容:本体、バーマウント(32mm)、ミラーマウント(M10/22.0mm)、径変換アタッチメント(12.7/22.0/25.4mm)、2㎜ラバーテープ、取り付け工具(六角レンチ)、日本語説明書 |
対応スマホ | Apple iPhone 14 / 14Plus / 14pro / 14pro max / 14mini / 13 Pro Max / iPhone 13 Pro / 13 / 13 mini / 12 Pro / 12 / 12 Pro Max / 12 mini / SE(第2 / 3 世代) / 11 / 11 Pro / 11 Pro Max / X / XS / XR / XS Max / 8 / 8 Plus / Samsung Galaxy S10 / S10+ / S9 / S9 Plus / S8 / S8 Plus |
税込定価 | 2,695円 |
USB電源を搭載した理由の一つが、ナビを使いたかったから。
ナビを使う上で欠かせないのが、スマホホルダーです。
ものすごい数のスマホホルダーがある中で見つけた、日本ブランドのスマホホルダーが、「カエディア クイックホールド ビートル KDR-M14C」。
日本の中小企業ブランドを応援したい方におすすめ
筆者は、かなり分厚くゴツいスマホホルダーということもあってか、スマホホルダーの一部をヤスリで削ることになりました。
ナビを使えるので超便利に
- スマホでナビを使えるようになる
- ナビ使用により遠征が快適に
- へんぴな釣り場にも確実に辿り着ける
実際、いつもの釣り場より遠くに行く機会が増えて、釣りがより楽しくなりました。
上の写真は、スマホホルダー搭載後、遠征先で釣った1匹。
USB電源とスマホホルダーは、遠征の必須アイテムですね。
おわりに
本記事では、釣り人目線で買ってよかったアイテムをご紹介しました。
特に、釣具の積載・運搬の面では、ボックスとツーリングネットは本当に役立ちます。
また、LEDヘッドライトも、かなり満足度の高いアイテムでおすすめ。
カブでの遠征やキャンプツーリングなどを考えているなら、USB電源とスマホホルダーは必須アイテムです。
気になったアイテムがあったら、ぜひ、試してみてください。