スーパーカブに乗ると直面するのが、ヘルメット収納問題。
一応、ヘルメットロック(ホルダー)がついているものの、絶妙な使い勝手の悪さ。
そんな時に役立つアイテムが、「キジマ ヘルロックアシスト」。
これを使えば純正ロック(ホルダー)を無駄にせず、ヘルメットを盗難やイタズラから守れます。
本記事では、ヘルロックアシストを実際に買って使っている筆者が、その使い方、使い勝手、メリットについてご紹介します。
カブ純正ヘルメットロック(ホルダー)について

筆者が乗っているのはホンダのスーパーカブ110、2009年製のJA07型。
一応、純正のヘルメットロック(ホルダー)が付いています。
問題点

で、何がそんなに使い勝手が悪いかというと、単純に届かないんですよね。
あと一歩なのですが、このあと一歩が・・・。
キジマ ヘルロックアシスト 概要

ブランド | KIJIMA(キジマ) |
商品名 | ヘルロックアシスト |
型番 | P00024 P00025 P00026 P00027 P00028 |
カラー展開 | レッド ブルー オレンジ グリーン ガンメタ |
材質 | アルミ |
定価(税込) | 880円 |
そんな窮地を救ってくれるのが、キジマ「ヘルロックアシスト」です。
サイズ感

約7cm×約4cm
掌にすっぽり収まるサイズ。

そして、かなり薄いです。
500円玉よりちょっと厚いくらい。
重さ

約12g
アルミなのでかなり軽く、付属のストラップと合わせても12g程度。
キーホルダーに足しても負担にはなりません。
使い方


ちなみに、上の写真の通り、付属のカラビナを付けたままでも大丈夫。
メリット

- 軽い
- 安い
- 小さい
- カラビナ付き
上記の通り、非常に携帯に便利です。
デメリット
今のところ特にデメリットは感じていません。
キーホルダーが少しかさばるくらい。
趣味の釣りに集中できるようになった

筆者はカブでバス釣りに行くので、バイクを停めたあとにヘルロックアシストを使うことがあります。
キャリアに積んだボックスが他の荷物で埋まっている時、または、そもそもボックスを積んでいない時に役立ちます。

よく釣り人の車が車上荒らしにあうのは、釣りに集中してなかなか車に戻ってこないためです。

ヘルロックアシストのおかげで、安心してバイクを離れて、釣りに集中することができています。
おわりに
筆者は釣りに集中したくて「ヘルロックアシスト」を購入しましたが、もちろん長時間の買い物の時など、用途は様々。
同梱されているカラビナを使って、キーリングに通しておけるので、忘れることなくバイクの鍵と一緒に持ち歩けます。
軽くて小さいですし、今のところデメリットは感じていません。
カブのヘルメット問題でお悩みの方は、ぜひ使ってみてください。
遠征・ツーリングをするならUSB電源とスマホホルダーの取付がおすすめ。
