バス釣りのオカッパリに適した服装とは??
よく動くし、転んだり、汚れたり、濡れたり、虫に刺されたりすることが多々ありますので、これらを踏まえたうえで選ぶと良いと思います。
釣り場に通い詰めてこれらの経験した私が、バス釣りにおすすめする服装をご紹介したいと思います。
一個人の例として、参考程度に読んでいただけると幸いです。
動く・汚れる・濡れることを前提に服を選ぶ

バス釣りのオカッパリは、よく動きます。バスが釣れそうなポイントを求めて移動を続けるからです。
すると、かならずこんな経験をします。
- 水に濡れる
- 汗をダラダラかく
- 滑ってころぶ
- 虫に刺される
- 植物のトゲが服や体に刺さる
- 水辺や水溜りに落ちる
基本は長袖

上記のポイントを踏まえ、安全を最優先に考えると、上着もパンツ(ズボン)も、長袖が基本と思いましょう。
真夏は半袖のことも・・・

長袖を推奨している筆者ですが、真夏だけは耐えられず、上半身のみ半袖で釣りをすることがあります。半袖の場合は、危険な藪漕ぎをせず、虫除けスプレーで虫を寄せ付けないようにしています。
22年7月の追記
長袖の冷感インナーを導入してみたところ、けっこう良かったのでおすすめ!詳細は下記の記事をご覧ください。
アウトドア・スポーツウェアのすすめ
やはり、よく動き、汗が乾きやすいように設計されているので、アウトドア・スポーツウェアがおすすめ。
ザ・ノース・フェイス

筆者は、アウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス」のウェアを着て釣りに行くことが多いです。かなり有名なので知っている方も多いでしょう。
マウンテンバーサマイクロジャケット(フリース)

肌寒い時期は、このフリースジャケットを着て釣りに行っています。
ベンチャージャケット

フリースでも寒いときは、これを上から重ね着します。
参考記事
アコンカグアジャケット

冬場は欠かせないダウンジャケット。(22年4月現在、メンズでは商品取扱がないようです。)
クライムライトジャケット

雨をしのぐだけでなく、冬はインナーダウンの上から着て防風・防寒で活躍。
参考記事
ヴィンテージゴアテックスキャップ

釣りをする時、帽子をかぶっている方は多いはず。筆者は、ほぼ100%、このキャップをかぶっています。
ザ・ノース・フェイスのメリット・デメリット
メリット
・登山等にも使われるので機能性が高い=汗が乾きやすい、濡れにくい、動きやすい
・デザインが良く普段着とも合わせやすい
・ブランド価値が高いためリサイクルショップでも高く売れる(意外と高く売れた)
・釣り以外でもアウトドア全般に使える
・山登り等の他のアウトドアもやる
・服の機能性・快適性を重視したい
・投資金額に余裕がある
・デザインも重視したい
デメリット
・かなり高価
・高価なので扱いに気を使う
・バス釣り以外にアウトドアは一切やらない
・機能性はあまり気にしない・気にならない
・服にお金をかけたくない
・汚れたり破損するのを気にせず雑に扱えた方が良い
TIGORA(ティゴラ)

スポーツ用品店を展開するアルペングループのオリジナルブランド、「TIGORA(ティゴラ)」。
当初はズボン(パンツ)もノースフェイスを使ってましたが、いつの間にか取って代わられていました。
ストレッチジョガーパンツ

ティゴラとビームスデザインのコラボ商品であるストレッチジョガーパンツ。筆者にとっては欠かせない存在となっています。
TIGORAのメリット・デメリット
メリット
・コスパ最強=機能性が高いのに安い
・自転車やウォーキングなどのスポーツにも使える
・デザインもけっこう優秀
・ブランドにそこまでこだわりはない
・コスパを優先したい
・自転車やウォーキングなどにも使いたい
デメリット
筆者は個人的にはデメリットを感じていません。
強いて言うなら、ノースフェイスほど名前は浸透していないので、ブランド名やその価値にこだわりがある人には向かないかなと思います。
ユニクロのすすめ
なるべく安く済ませたい方は、庶民の味方であるユニクロという選択肢もあり。
ポケッタブルUVカットパーカー

特に、ポケッタブルパーカーには大変お世話になっています。生地はかなり薄いので防寒着にはなりませんが、寒暖差の激しい季節は持っておくと便利。

手におさまるくらいに畳めるので、予備として持参するのにピッタリ。
チノパン

こちらは、何か他の用事で街中に行き、帰りに釣りに寄りたいとき等に使っていました。
3,000円程度ですし、汚れたり破損しても「まあいいか」となります。コットン100%ですので、濡れると乾きにくく重くなってしまいます。
耐久性は低く、すぐほつれてきます。そして2022年、破損が激しくなったので処分しました。
ユニクロのメリット・デメリット
メリット
・かなり安い
・安いので釣行時の汚れや破損がさほど気にならない
・普段着として街中でも着られ、他の用事の後に釣りに寄れる
デメリット
・機能性・快適性はアウトドアウェアに劣る
・耐久性が低く破損しやすい
おわりに
私はもともとアウトドアが好きで、山登りにザ・ノース・フェイスのウェアを使っていました。それをバス釣りにも使っています。
個人的には、ザ・ノース・フェイスは、山登り、バス釣り、普段着と幅広く活躍してくれるので、多少高価でも買う価値はあると思っています。
最近ではTIGORAという存在も捨て難く、コスパの高さに驚いています。
ユニクロは、やはり安さが売りで、汚れや破損を気にせず藪漕ぎできるのが魅力です。
両方持って使い分けるもよし、自分の合う方を着るもよしです。
靴(シューズ)について
オカッパリの靴選びの参考に!よろしければ下記の記事をご覧ください。