水面の光を遮り、水中を見えやすくしてくれるのが、偏光サングラス。
釣りをするなら一つ持っておきたいアイテムです。
安くてオシャレな偏光サングラスを探している方にオススメなのが、「スワンズ Df.pathway」。
本記事では、筆者が使用している「SWANS Df.pathway(PW-0065)」モデルの、デザインと機能性、使ってみたインプレをご紹介します。
SWANS Df.pathway 概要

ブランド | スワンズ SWANS |
商品名 | Df.pathway |
型番/品番 | PW-0065 CBR |
カラー | 偏光フォクシーブラウン |
フレームカラー | クリアブラウンハーフ×クリアブラウン |
可視光線透過率 | 30% (偏光度:93%以上) |
紫外線透過率 | 0.1%以下 (UVカット99.9%) |
サイズ | W141mm×H45mm |
重さ | 20g |
レンズカーブ | 8カーブ |
フレーム機能 | ノーズ幅調節可能 |
素材 | フレーム:ナイロン レンズ:ポリカーボネート |
付属品 | セミハードケース 取扱説明書 |
生産国 | 日本 |
対象年齢 | 大人用(男女兼用) |
レンズ機能 | 偏光レンズ、PETROID LENS |
税込定価 | 15,400円 |
製造メーカー
スワンズブランドの製品は、山本光学株式会社による製造
同社ホームページの情報をザックリまとめると、下記のような企業。
- 明治44年(1911年)創業の日本企業
- 製造業の多い大阪に本社を構える
- 大阪、兵庫(淡路島)、徳島に工場あり
- 産業用とスポーツ用のアイウェアを展開
アイウェアを専門に製造している企業ですので、機能性の面で信頼できそうです
デザイン

Day Off(休日)をテーマに作られており、休日のアクティビティ全般で使いやすいデザイン。
公式サイトに記載がありますが、釣りに限らず、ゴルフ、ドライブ、アウトドア全般での使用が想定されています。



普段使いでも違和感のないスタイリッシュなデザイン。
これなら、釣りに出かける際、自宅を出る時から装着しても良いですね。
ドライブにも便利でしょう。
水中の見え方
続いて機能面の話ですが、実際に水中がどのように見えるか、どのくらい遮光できるのかを見てみたいと思います。
釣り場で、晴れの日と曇りの日に、iPhone SE第二世代のカメラで撮影してきました。
偏光サングラスなしの場合と比べてみましょう。
晴れの場合



写真だと伝わりづらい感じもしますが、スワンズありの方が水面の反射を抑えられています。
また、水中の石段も、2段目の存在が見やすくなっています。
曇りの場合



曇りだと、水面の遮光具合がわかりやすいですね。
水中の様子も、やはりスワンズありのほうが見えています。
バス釣り、渓流釣り、タナゴ・小物釣りで使ったことがあり、一番多く使っているのはタナゴ・小物釣りです。
小物釣りでは、やはり水中の魚影、シモリや糸の動きが見やすくて役立っています。
あとは、シンプルに目の披露を軽減してくれますね。
使ってみて感じたこと
水中の見え方以外に感じた点は、下記の通り。
ぴったりとフィットする

鼻の部分は、可動式のパッドがついており、さらにフレームの先端(テンプルエンド)には、ノンスリップラバーというズレ防止のゴムが付いてます。

これらの助けもあってか、ぴったりと顔にフィットする感覚。
普段使いでも使いやすいデザイン

知らない人が見たら、アウトドア・スポーツ用のアイテムとはわからないでしょう。
けっこうデザインが気に入っています。
車の運転時など、普段使いでも使いやすく便利。
少しキツめのフレーム設計

購入時に店員さんにも言われたのですが、少しきつめのフレーム設計のようです。
筆者は、頭のサイズは小さい方なので、逆にぴったりフィットしてくれました。
*ちなみに、バイクのヘルメットはSサイズを着用してます
メガネ拭きは別途購入が必要
メガネ拭きは付属されていないので、別途購入が必要となります。
筆者が購入したのは下記のもの。

二つの機能が一緒になった優れもの。おすすめです。
おわりに
バス釣りで霞水系に遠征した際、偏光サングラスを忘れ、急遽、現地調達したのが「SWANS Df.pathway(PW-0065)」でした。
現在は、渓流釣りやタナゴ・小物釣りの際に使っています。
最低限の機能性、使いやすいデザイン、低価格、これらが揃っていて良い製品だと思います。
ざっくり1万円程度で済ませたいという方にはおすすめです。
参考記事
更なる機能性を求めるなら、TALEX(タレックス)の偏光サングラスがおすすめ。
