【実釣インプレ】6.5インチカットテール 桁違いのアピール力

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ゲーリーヤマモトの大人気商品「カットテールワーム 」は、6.5インチもかなりの実釣力があります。

4インチばかりを使っていましたが、6.5インチを投げてすぐに結果が出て、やはりカットテールはサイズ関係なく釣れると実感しました。

むしろサイズと共に存在感とアピール力がアップしているので、デカバスを狙えます。

オカッパリでバスを釣ってみましたので、使用リグ、使ってみた所感をご紹介します。

もくじ(クリックでジャンプ)

6.5インチカットテールワーム 概要

基本情報

メーカーゲーリーヤマモト
Gary YAMAMOTO
ルアー名6.5インチカットテールワーム
6.5”KUT TAIL WORM
サイズ(長さ)6.5インチ
入数10
カラー展開10色
ソース:ゲーリーヤマモト公式サイト(2023年7月26日時点の情報)

価格

2023年5月時点、筆者の通っている釣具店では、1パックあたり1,200円台です。

重さ

5本

ひとつあたりの重さは、約10.6g

長さ

インチといってもピンとこないので、実際にメジャーで測ってみたところ、約17cmでした。

サイズ感・ボリューム感

下は4インチ

定番の4インチと比較してみると、かなり存在感のあるサイズ感。

長さ、太さ、共に大幅アップ。

圧倒的な存在感
サイズ重さ
6.5インチ約10.6g
4インチ約3g

重さは4インチの3倍以上。ボリューム感もかなり違ってきます。

釣果データ

使用ワーム6.5インチカットテールワーム
使用リグネコリグ
ノーシンカーワッキー
釣れた時期7月
8月
9月
累計釣果3匹
釣れた最大サイズ42cm
平均サイズ約32cm
釣り場のタイプ小河川(水路)
釣り場の水質マッディ
1匹目
2匹目
3匹目

1匹目はブリブリのずっしりした良型だったので、2匹目もラインが走った時はかなり期待したのですが、20cmのコバスでした(笑)。

それでも、やはり良い感じにに太っていて、6.5インチを飲み込むヤル気を感じました。

3匹目は、ついに40アップを捕獲成功。

やはり40アップを狙える存在感とアピール力がありますね。

使用タックル

スクロールできます
タックル1ロッド:シマノ バスワンXT 1610H-2 
リール:シマノ SLX MGL 70XG(エクストラハイギア)
ライン:ダイワ バスXナイロン 14ポンド/16ポンド
タックル2ロッド:ダイワ ブレイゾンモバイル 666TMB
リール:シマノ SLX MGL 70(ノーマルギア)
ダイワ:BASS X ナイロン12ポンド

上記の通りで、ベイトタックルであれば、だいたいなんでも大丈夫。

テレスコロッド(振り出し竿)でも全く問題なし。

高級機種は使っていません。

ネコリグ

ワームの頭にネイルシンカーを埋め込んでマス針をさした「ネコリグ」で釣りました。

フックを刺す位置

筆者は「だいたい真ん中らへん」です。そこまで神経質にならなくても大丈夫だと思います。

一度、浅瀬でアクションを確認して、自分が気に入ったアクションになるよう調整すると良いでしょう。

使用フックとフックサイズ

フックDECOY(デコイ)
カバーフィネスHDワーム220
サイズ#2

根がかりが多めのエリアではガード付きが良いでしょう。

このフックは太くて頑丈な印象。

ベイトタックルで安心してフルフッキングできておすすめ。

使用ネイルシンカーと重さ

シンカースタジオワンハンドレッド
タングステンネイルシンカー
重さ1/32oz(約0.8g)
3/64oz(約1.3g)

スタジオワンハンドレッドのネイルシンカーは、コスパが良いのでおすすめ。

ノーシンカーワッキー

ワームの真ん中らへんにマス針をブッ刺しただけの、ノーシンカーワッキーリグ。

風がないときは使いやすくてオススメ。

フックを刺す位置

刺す位置は、ハチマキ部分の頭より。

水中で動かしたときに、左右のどちらかに傾いて沈んでしまうことがなければ、大丈夫でしょう。

並行姿勢でゆっくりユラユラと沈んでくれればOK。

使用フックとサイズ

フックバリバス
ノガレス モスキート ヘビーガード
サイズ#1/0

ルアーアクション

釣り場にいる小魚をイメージして動かす

ネコリグの場合

水底の餌をついばむ小魚や甲殻類をイメージして、底でチョンチョン動かしながら、ゆっくりラインを巻き取ります。

2匹目が釣れた時は、フォール中か着底と同時くらいのタイミングでラインが走りました。

リフト&フォール

釣った時は、「着底させる前にリフトさせ、また少しフォールさせる」を2-3回やっていたところ、バイトがありました。

ゆっくりフォールさせてからリフトではなく、細かく上下にアクションさせた感じです。

実績のあるカラー

ダークブラウンブルーギル(上)とブラック(下)
031パールホワイト/シルバーフレーク
カラー釣果
341 ダークブラウンブルーギル1匹
020 ブラック(ソリッド)1匹
031 パールホワイト/シルバーフレーク1匹

いずれも、かなり濁りが強いポイントでしたが、これらのカラーはしっかり効きました。

使ってみて感じたこと

  • 小バスから40アップまで幅広く釣れる
  • 存在感とアピール力がかなり強い
  • 動かし方は4インチと同じで問題なし
  • 4インチと同じく実釣力が高い
  • キャスタビリティは悪くない

定番の4インチと比べると、やはり水中での存在感とアピール力が桁違いですね。

濁りの中でもしっかり存在感を示してくれます。

4インチと比べてかなり大きいからといって、釣りが難しくなるわけではありません。

スピニングからベイトタックルになるだけで、4インチと同じように動かしてあげれば、ちゃんと釣れます。

そして、やはり釣れる平均サイズもアップしますね。

4インチだとほとんどが20cm台ですが、6.5インチは3匹目にして40アップをゲット。

また、キャスタビリティですが、ノーシンカーでも10gあるので、ストレスなくキャスト可能。

遠投とはいきませんが、少なくとも小規模フィールドでは必要十分な飛距離が出ます。

おわりに

おそらく大多数の方が、カットテールは3.5インチか4インチを最初に投げるかと思います。

動かし方のイメージはそのままで、それをベイトタックルでやれば、6.5インチでも良い魚が釣れるはず。

存在感とアピール力がアップした6.5インチで、デカバスを狙ってみましょう。

同じタックルで投げやすいのが、クロー系ワームのモコリークロー。

ゲーリーワームでカバーを攻めたい方におすすめ。

モコリークローのインプレはこちら

6インチジャンボグラブも、ベイトタックルで扱える万能型ワーム。

6″ジャンボグラブのインプレはこちら

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