小物釣りデビューに揃えた釣り道具10選!釣竿から仕掛けまで

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淡水の釣りは様々ありますが、タナゴ・小物釣りをやってみたい方はけっこう多いはず。

本記事では、淡水小物釣り未経験者だった筆者が、実際に1匹を釣るために揃えた、必要な釣り道具をご紹介します。

*仕掛けの作り方は、別の記事にまとめています。本記事の目次(下の方)からジャンプしてアクセスできます。

もくじ(クリックでジャンプ)

タナゴを釣る前提で揃えた道具

釣れたタイリクバラタナゴ

令和になってバス釣りにハマったものの、いつかはタナゴも釣ってみたいとずっと思っていて、ついに行動に移しました。

ただ、タナゴのみに固執せず、小鮒、鯉っ子、クチボソとか、釣れてくれればなんでも良いというスタンスです。

ですので、基本的には、タナゴ向けの釣り道具を購入し、それらで「タナゴも含めた小魚」を釣る小物釣りをしています。

遊んでくれたメンツ

そして、実際にクチボソ、小鮒、鯉っ子らを釣ることができて、そこにたまたまタナゴが混じった感じでした。

ちなみに、本記事でご紹介する道具一式で釣れたのは、下記のメンツ。

  • タイリクバラタナゴ
  • こいっこ(コイの稚魚)
  • ふなっこ(フナの幼魚・稚魚)
  • モツゴ(クチボソ)
  • タモロコ
  • オイカワ(小さめの個体)
  • ブルーギルの幼魚
  • テナガエビ
  • アメリカザリガニ

揃えた釣り道具

その1:釣竿

基本情報
商品名幸釣 二三四
ブランドティムコ
長さ約0.95m、約1.2m、約1.4m
重さ27g
仕舞い寸法28cm
定価(税込)6,820円
ソース:ティムコ公式サイト(*2023年6月11日時点の情報)

ティムコのコウチョウ234を購入しました。

3段階に長さを調整できる優れもの。

詳細は、下記のインプレ記事にまとめています。よろしければご覧ください。

その2:道糸

基本情報
商品名VALCANタナゴ・ハエ・ヤマベ
ブランドサンヨーナイロン
材質ナイロン
ブラック
太さ(号)0.2/0.25/0.3/0.4/0.5/
0.6/0.8/1/1.2/1.5
定価(税込)550円
製品情報ソース:サンヨーナイロン公式サイト(*2023年6月11日時点の情報)

道糸はナイロン製を購入。

太さは、0.4号で始めてみることをおすすめします。

筆者は0.4号で釣れています。

その3:ウキ

基本情報
商品名たなごウキ
ブランドオーナー
品番81045
号数小小/小/極小
希望本体価格520円
ソース:オーナー公式サイト(*2023年6月11日時点の情報)

タナゴ専用設計のミニサイズのウキ。

筆者は極小サイズを購入しました。

白いのが付属のウキゴム

3〜4cm程度のチビっこたちのアタリも、しっかり感知します。

ウキゴム付きなのも嬉しいポイント。

その4:シモリ(目印)

基本情報
商品名たなご小丸目印
ブランドオーナー
品番81042
号数(色)ピンク/イエロー/
ホワイト/オレンジ
希望本体価格350円
ソース:オーナー公式サイト(*2023年6月11日時点の情報)

シモリは、道糸に通してウキの下に付ける目印。

これがあると、糸の位置と動きが見やすくなります。

糸が極細の小物釣り仕掛けならではのアイテムですね。

付けると上の写真のような感じ。

0.2〜0.8号の道糸に対応しています。

その5:ハリス止

基本情報
商品名たなごハリス止
ブランドオーナー
品番81046
号数小小
希望本体価格300円
ソース:オーナー公式サイト(*2023年6月11日時点の情報)

そのまんまですが、ハリスを止めるためのもの。0.2号〜1号の道糸に対応。

道糸をハリス止めのわっかの方に結び、ハリスはフック形状の方に引っ掛けるか止めるかします。

道糸とハリス止を結ぶときは、クリンチノットで結びましたが、特に問題なし。

その6:ハリス

基本情報
商品名たなご3cmハリス(チチワ付)
ブランドオーナー
品番26510
号数(ハリ種)新半月/極小/流線
ハリス号数#100
希望本体価格300円
ソース:オーナー公式サイト(*2023年6月11日時点の情報)

ハリは、どれが良いのかわからず、適当に流線にしました。ハリスの色は紅葉(赤)。

タナゴやクチボソはもちろんのこと、10cm程度のマブナや7cm程度のオイカワもこの針で釣れました。

輪っか状になっているので、これをハリス止に引っ掛けるようにして止めて使っています。

糸が絡まったとき、ハリスが赤(紅葉)なので、ほぐす時に見やすくて便利でした。

その7:板オモリ

仕掛けの浮力調整に必要となります。

魚のいるタナ(層)に届けなければ、期待した釣果は得られないでしょう。

糸が細く仕掛けが軽いので、意外と細かい調節が必要となります。

タナゴ釣りでは、厚さ0.1mmが標準。

筆者は店舗で見つけた最薄が景山製の0.2mmだったので、それを使っていますが問題なく釣れています。

その8:仕掛け巻き

基本情報
商品名竹枠仕掛巻 6cm
ブランドオーナー
品番81292
号数6
希望本体価格360円
ソース:オーナー公式サイト(*2023年6月11日時点の情報)

作った仕掛けを巻いて、保管しておくのに使います。

和を感じる竹材仕様。

ミニサイズですが、小物釣りの仕掛けには十分なサイズです。

その9:練り餌

基本情報
商品名タナゴグルテン
ブランドマルキユー
製品番号1652[12]
内容量45g
ソース:マルキユー公式サイト(*2023年6月11日時点の情報)

練り餌といえばマルキユーという人も多いのではないでしょうか。

筆者は学生時代にマルキユーの練り餌でコイ、フナ、ソウギョなどたくさん釣った思い出があります。

筆者は、小物釣り用にタナゴグルテンを購入しました。

名前にタナゴとついていますが、コイ、フナ、クチボソ、オイカワなど、基本的に何でも釣れます。

軽量スプーン付き!

2〜3時間の釣りなら、スプーン1杯分で足りてしまいます。

粉状の餌と水を1:1の割合で混ぜるだけで完成。

その10:針外し

基本情報
商品名たなご竹風針外し
メーカー/ブランドダルマ
製品情報ソース:商品パッケージ

こちらも、和を感じさせる竹風の商品。タナゴ用に設計された針外しです。

小物釣りでは、タナゴ用のがあると助かります。

これで、クチボソ、小鮒、鯉っ子、なんでも外せます。

概算

厳密には、これ意外にも予備のウキゴムを買ったりしましたが、それらも含め、本記事で紹介したスターターキットで1万円弱でした。

1万円で新しい趣味が増えるなら安いかもしれません。

仕掛けの作り方

本記事で紹介したアイテムを使った、仕掛けの作り方を下記の記事で解説しています。

これから仕掛けづくりに挑戦する方は、ぜひご覧ください。

おわりに

今回は、小物釣りを始めるにあたり、必要となるアイテムをご紹介しました。

いずれも、初心者でも使いやすいアイテムだと思います。

みなさんも、気分転換に、のんびり楽しめる小物釣り、始めてみてはいかがでしょうか。

参考記事

必要な釣り道具一式以外に、買ってよかった便利アイテムもあります。

これらの道具一式を収納するなら、ウォーターガード36がおすすめ。

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