淡水小物釣りの仕掛け・道具一式を収納して持ち運ぶのに便利なのが、ハンドル付きのボックス、メイホウのウォーターガード36。
特徴、収納可能な道具、収納例など、使用してみたインプレをお伝えします。
ウォーターガード36概要

基本情報
ブランド | メイホウ(明邦化学工業株式会社) |
商品名 | ウォーターガード36 |
サイズ | 218×173×108mm |
素材 | 本体・仕切板・ハンドル:耐衝撃コーポリマー フタ:インパクトスチロール 止具:ABS パッキン:シリコーンゴム |
備考 | 防滴仕様 仕切板5枚付き |
JANコード | 4963189・102971 |
税込定価 | 2,090円 |
実勢価格
2022年9月中旬時点、Amazonでは1,300円〜1,600円台。
筆者は釣具店で、1,800円台で購入しました。
特徴

- 衝撃に強い材質
- パッキン付きの防水仕様
- 中身が見えるクリア仕様のフタ
- ハンドル付き
収納力
サイズ(内寸)

上の写真は、メジャーをあててザックリ計測したもの。ボックス内側の寸法です。
- 横幅:約20cm
- 奥行き:約15cm
- 高さ:約8cm

上の写真は、仕切板をすべて設置した場合の、各スペースの寸法。
こちらもメジャーをあててザックリ計測したもの。
仕切り

黄色いのが仕切板。合計5枚。

縦の仕切板は、横の仕切板がないと設置できないので注意。
収納例

上は、筆者が実際にタナゴ・小物釣りに行くときに持参している道具一式です。
①道糸

糸が細くて、外で仕掛けを作る気にはなりませんが、念のため持参してます。
②予備のハリス等

ハリスなどの予備一式。特にハリスは根がかりなどで失くすこともあるので、必須です。
③仕掛け巻き

糸の太さと長さで分けた仕掛巻です。
外で仕掛けを作りなおす必要がないように、予備を作っておくと良いでしょう。
④タナゴグルテン(練り餌)

こちらも必需品。このボックスにちょうど収まる高さでした。
タナゴグルテンはニンニクの匂いが強いせいか、アリとか虫が集まりやすいです。
なので、密閉できるウォーターガードに入れておけば安心。
⑤針外し・ハサミ

タナゴ用の針外しで、クチボソやタモロコなど全般に対応できます。
ハサミも、念のため。
⑥予備スペース
こちらは、空きスペース。
今後、仕掛けや道具が増える可能性もあるので、その時に使うことになりそうです。
以上が、筆者がボックスに入れている道具です。
練り餌をこねたりする容器や観察ケース、水汲み用のバケツ等は、ビニール袋に入れて持ち運んでます。

ちなみに、わくわく観察ケースMサイズなら、縦の仕切板を取り外せば入りました。
携帯性

筆者は、小物釣りと健康維持の両立を目指し、自転車移動が基本です。

大きめのバックパック(リュック)を背負っていく訳ですが、余裕をもってスッポリ収納可能です。
メリット

- ハンドル付きで持ち運びが楽
- 最低限の道具一式をすべて収納可能
- フタをしっかりロックできて中身が飛び出さない
- パッキン付きでしっかり密閉 → 水・虫が入らない
デメリット
今のところ特にデメリットは感じていませんが、価格がわりと高いところ、くらいでしょうか。
高めですが、けっこう頑丈な作りなので、長持ちしそうではあります。
おわりに
小物釣りデビューを控えた方、または、したばかりの方で、収納ボックスに悩んでいる方は、ウォーターガード36を検討してみてください。
最低限の道具がまるまる入るのでおすすめです。
ちょっと高いですが、耐衝撃仕様・防水仕様で寿命は長そうだし、コスパは悪くないと思います。
参考記事
ウォーターガードには収納せず、別途、持ち運んでいる便利グッズ3選です。
