【インプレ】ライブXスモルト!タテ方向重心移動が魅力!

メガバスの廃盤小型ミノー『Live-X SMOLT』は、初心者でも扱いやすいプラグです。

ネット上ではミノー、ジャークベイト、シャッドと幅広い表現で紹介されており、演出できるアクションも幅広い優秀なルアー。

野池・河川でのオカッパリ釣行で使い、釣ってみました。筆者の体験にもとづいて、おすすめの使い方や使ってみた所感などをご紹介します。

Live-X SMOLT概要

品名Live-X SMOLT
(ライブエックススモルト)
メーカー/ブランドMegabass(メガバス)
サイズ48mm
重量3.5g
タイプSuspend
中古店での実勢価格400〜800円台
廃盤ルアー

残念ながらLive-X SMOLTは廃盤ルアーです。中古店でちょくちょく見かけます。

ミノー?シャッド?
右側の筆記体の部分

プラグの中でどの種類に分類されるのか、難しいところです。こちらのページが参考になるかと思います。

パッケージには「Diving Jerkbait!=ダイビングジャークベイト」、と記載があります。メーカーとしては小型ミノー(小型ジャークベイト)という位置づけと推測します。

一方で、フォルムや実際に泳がせた感触としては、シャッドの方がしっくりきます。ネット上ではシャッドとして分類されている記事がけっこう多いですね。

サイズ感・形状
ライブXスモルト(上)とX-55F(下)

親戚のX-55と比べるとわかりやすいですが、ボディは少しずんぐり・ふっくら。重さは3.5gあるので、そこそこ飛距離は出ます。

肉厚の大型リップ

ボディの長さは48mmとかなり小柄。ボディのサイズに対して、かなり大型の肉厚リップが搭載されています。

ラトル

ラトルイン。ふってみると、カラカラとしっかり音がします。

使い方・釣り方

野池で釣れた31cm

釣果データ

日にち時間天気風速
(m/s)
表水温
(℃)
魚のサイズ
(cm)
釣り場の種類(規模)水質ヒットポイント釣れたエリアの推定水深ルアーカラーアクション
2021/5/318:20データなし17.4℃31cm野池A(小)かなり濁っている岸際70-80cmアユ系(中古のため確証なし)トゥイッチ
2021/11/813:26データなし17℃約15河川E(小)濁りはほとんどなし岸際70-80cmモロコ系(中古のため確証なし)流れにのせて漂わせる
→トゥイッチ
2022/6/1518:450〜1m21℃約15野池A(小)かなり濁っているシャロー70-80cmキンクロトゥイッチ

小規模な野池と河川で実績があります。

使用タックル

ロッド1メジャークラフト
バスパラBXST-645L
ロッド2ダイワ
ブレイゾンモバイル646TLS
リール1シマノ
ネクサーブ2500S
リール2シマノ
セドナ2500S
ラインダイワ
BASS Xナイロン 5lb/6lb

いずれも安価なアイテム。ロッドは2種ともテレスコロッド(振り出し竿)ですが、これは自転車やバイク移動が多いため。(テレスコロッドの記事はこちら

使用したフィールド

野池
常に茶色く濁った野池

茶色く濁った、マッディな小規模野池。岸際をタイトに攻めることが多いです。

河川
割と流れの速い川

濁りがほとんどない、クリアな小規模河川でも釣りました。流れが速かったので、水流をうまく使ってルアーを動かしました。

実績のあるルアーカラー

カラー釣果
アユ系1匹
モロコ系1匹
キンクロ1匹

中古なので正式なカラー名は不明ですが、アユ系、モロコ系、キンクロで1匹ずつ釣れました。

ルアーアクション

野池にて
岸際での待ち伏せバイトだった

野池で釣った1匹目は、軽めのトゥイッチで釣りました。

タテ方向の重心移動。これがキモ。

引用元:2001年製商品パッケージ

と、パッケージに記載がある通り、タテ移動が得意なプラグです。

ロッドを縦にしてクイクイっとトゥイッチすると、水面を割ることなく、表層付近を縦にちょこまか進みます。この動きが個人的には小エビっぽくて気に入っています。

岸際に潜んでいるバスは多い

岸際をなぞるようにゆっくりとチョンチョン縦方向に動かしていたところ、下からバイトがありました。

スジエビが岸際の表層付近をウロウロしていることが多い野池なので、おそらくエビだと思ってバイトしてきたのでしょう。

ゆっくりと移動して誘えるため、長距離を巻けないような障害物の多い小規模野池で使いやすいです。

また、一般的な小型ミノーと同じ感覚でトゥイッチ・ジャークをしてもOKです。

野池での2匹目は、ボイルが発生したので、スモルトを投げて軽くトゥイッチさせたところ、すぐにバイトがありました。

参考記事
小河川にて
2匹目は水深のある凹みから飛び出してきた

流れが速めの川で釣ったのですが、少し水深のある場所でロッドもリールも動かさずに流れに乗せて漂わせ、トゥイッチでロールアクションを入れたところ、真下からバイトがありました。

オイカワ、タナゴ、タモロコといった小魚が多いフィールドなので、小魚を待ち伏せしていたバスだったと推測します。

使ってみて感じたこと

  • タテ方向の移動が得意
  • 軽めのトゥイッチで水中を縦に動かすのが良さげ
  • ヒョコ、ヒョコ、と動くのがエビっぽい感じ
  • 止めたい時にピタっと水中で止まってくれる
  • 小柄ながらタダ巻きでも安定した泳ぎ
  • 距離のない場所をゆっくりタイトに攻めやすい
  • 岸際で動かすとバスからの反応が良い
  • ミノーというよりはシャッド的なアクション

まとめるとこんな感じです。

おわりに

メガバス「ライブXスモルト」は、タテ方向の重心移動が魅力的な小型プラグです。

バラしたり食いミスがけっこうあったのですが、超ハイプレッシャーな野池でなかなかの反応を得られました。もちろん、川でも小魚として活躍してくれます。

筆者がスピニングでワームを多用していた時期に、プラグを操る楽しさのきっかけをくれた面白いプラグです。

残念ながら廃盤ルアーですが、中古店でちょくちょく見かけるので、見つけたらぜひ買ってみてください。

参考記事

似たようなフォルムとサイズ感のX-48アクロバットも良いミノーです!こちらはまだ売ってます。

同じくメガバスの廃盤小型プラグ「X-55(F)」もよく釣れるミノーです。