釣行時に必要な水分補給。ペットボトルホルダーがあると助かります。
シマノ製ペットボトルホルダーを、シマノのXEFOタフスリングショルダーバッグに取り付けて、バス釣りのオカッパリで3年ほど使用してきました。
筆者の経験にもとづいて、このアイテムの特徴や使い勝手をご紹介したいと思います。
シマノ製 ペットボトルホルダー 概要
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ブランド | シマノ/SHIMANO |
品名 | ペットボトルホルダー |
品番 | BP-065S |
外寸(cm) | 7.5×7.5×17 |
カラー | ブラック/グレー |
素材 | ポリエステル |
本体価格 | 2,600円+税 |
以前は、筆者が使っている「ベージュウィードカモ」や「カーキ」というカラーがありましたが、現在はブラックとグレーの2色です。
重さ
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計量では、約93g。
製造国
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筆者使用の製品は、中国と記載があります。
特徴
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シマノXEFO・タフスリングショルダーバッグとセットで使用してきました。
バッグについては下記の記事で紹介しています。
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また、シマノ製ヒップバッグMサイズも使用しており、標準装備されている簡易的なペットボトルホルダーも使った経験があります。
一部、比較も交えながらお伝えしていきます。
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保冷・保温に適した造り
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内側はアルミ生地の保冷・保温に適したクッション素材で、かなり生地は分厚いです。
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夏場にキンキンに冷えたペットボトルを入れても、水滴でバッグが濡れるということはありません。
ドローコードで絞って固定できる
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ドローコードでキュっと絞れるため、固定力は高いです。
おかっぱりの藪漕ぎ等でペットボトルが落下したことはありません。
簡易的なペットボトルホルダーは落下することも・・・
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ヒップバッグのペットボトルホルダーは、藪漕ぎや柵を跨いだりする際に、落下したことがあります。
こちらはメッシュポケット仕様で、固定力はイマイチ。
タテ・ヨコ対応のベルト付き
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タテ・ヨコ両方向に対応しているので、バッグ、ベスト、ベルトなど様々なものに取り付けやすい仕様。
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特にシマノ製バッグには取り付けやすい仕様となっています。
D環・カラビナ・リング等にも取り付け可能
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取付方法は様々。
ベルトとカラビナの両方があるので、取付方法の幅が広がります。
収納力
収納可能なペットボトルのサイズは?
500ml | ○ |
600ml | ○ |
700ml | × |
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当然、余裕をもってすっぽり収納可能です。
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600mlも、500mlと変わらず余裕をもって収納可能でした。
ペットボトル以外の収納にも使える
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ユニクロの「ポケッタブルUVカットパーカ(メンズLサイズ)」がすっぽり入り、固定できます。
保冷力
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夏、冷えたペットボトルを収納してかなりの回数使用しましたが、保冷力は高いと思います。
3〜4時間程度のオカッパリ釣行の間はひんやりしたままキープできます。
夏はすぐに水が無くなるので、冷たいまま飲み干すことがほとんどでした。
ヒップバッグとの比較
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メッシュ素材なので、保冷力はありません。
あくまで簡易的な造り・昨日。
まとめ
- しっかりした素材・生地で保冷力は高い
- ペットボトルをしっかり固定できて落下しない
- 縦横両方向のベルトに対応
- 600mlペットにも確実に対応で安心
- ペットボトル以外のアイテム収納にも使える
おわりに
シマノのペットボトルホルダーは、保冷力が高いので、特に夏場に重宝するでしょう。
ヒップバッグに搭載された簡易的なペットボトルホルダーにはない、強い保冷力は非常に頼もしいです。
また、藪漕ぎなどで体勢を変えた際に落下することもなく、便利な商品だと思います。
その他にも、シマノ製の別売りパーツがあります。
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