リトルプレゼンツの防水ラゲージシートはバイク釣行にも便利

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渓流釣りをする時、ウェーダーやゲーターを着用して入水する方が多いでしょう。

渓流から戻った後、濡れたままで着替えたり腰を下ろす時に便利なのが、リトルプレゼンツ「防水ラゲージシート」。

シート1枚、シンプルですが、あるのと無いのとでは利便性に大きな差が出ます。

特に、筆者のようにバイクで釣りに行く方にとっては、即席の着替えスペースになるのでオススメ。

本記事では、リトルプレゼンツ「防水ラゲージシート」をバイク釣行で実際に使ってみて感じた所感、メリット・デメリットをご紹介します。

もくじ(クリックでジャンプ)

防水ラゲージシート 概要

ブランドリトルプレゼンツ
LITTLE PRESENTS
商品名防水ラゲージシート
Waterproof Luggage Sheet
品番/型番AC-101
カラーカーキ Khaki(KH)
グレイ×レッド Gray×Red(G×R)
ブラックカモ Black Camouflage(BC)
サイズ140×100 cm
材質ポリエステル(PVCコーティング)
税込定価2,750円
ソース:リトルプレゼンツ公式サイト(*2023年12月17日時点の情報)

車のラゲージスペースでの使用はもちろん、地面に敷いてレジャーシートのように使うことも可能です。

デザイン・造り

筆者はグレイ×レッドを使用しています。

グレイの生地をレッドで縁取ったカラーリング。

赤が良いアクセントになっていて、気に入っています。

リトルプレゼンツの大きめのロゴが2ヶ所に。いたってシンプルなデザインです。

四隅には穴が空いていてリングが付いているので、ヒモ・ロープを通すことができそうです。

表面は、わりと硬めでザラザラしたような肌触り。

裏面は、コーティングが施されたような質感で、表面と比べてやや滑らかな触り心地です。

サイズ感

サイズは、140cm×100cm。

バックパックや釣り道具一式を置いても、着替えたり座って休むスペースは十分にあります。

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収納・携帯性

5回までは無理なく折りたたむことができ、A5サイズ(24×18cm)くらいになります。

ですので、バイクに積んだボックスや、バックパックの中への収納も簡単。

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防水性

リトルプレゼンツの防水バックパック

使われている材質は、ポリエステル(PVCコーティング)ということで、筆者が使っているリトルプレゼンツの防水バックパックと同じです。

このバックパックは完全防水ですので、このシートも同等の防水性能を備えているはず。

下記のように、少し水をかけて拭き取ったりして、水への反応を確認してみました。

表面

シート表面は、水に濡れると、弾くというよりは、その細かい縫い目に染みていく感じでした。

もちろん、水は裏面まで到達せず、しっかりと防ぎます。

濡れたウェーダーで歩いてできた染み

濡れたウェーダーで歩いてみましたが、上の写真のように染みができる感じ。そして、徐々に乾いていく感じです。

タオルを押し当てるようにすると、水分を取り除きやすいです。

ただ、表面に関しては、乾くのにけっこう時間がかかるのが、デメリットと言えるでしょう。

裏面

シート裏面は、コーティングされている感じなので、水を弾いて水滴ができます。

こちらは、タオルなどで簡単に拭き取り可能。

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汚れの拭き取り

シート裏面に汚れがあったので、濡れたタオルで軽く拭き取ってみました。

100%とはいかないかもしれませんが、ほぼほぼ拭き取れる感じです。

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バイクでの活用方法

筆者はスーパーカブ110に釣り道具を積んで、渓流まで釣りに行っています。

この時、リアキャリアに積んだボックスのフタの上に、リトルプレゼンツのウエストハイウエーダーを積むのですが、この防水ラゲージシートを被せてからネットで固定しています。

見た目的にも良くなるのですが、ウェーダーの天敵である直射日光から守ることができるので、非常に助かっています。

帰りも、濡れたウェーダーを載せるわけですが、防水シートなのでそのへんも気にすることなく、被せて帰っています。

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使ってみて感じたこと

*スーパーカブ110でのバイク釣行で使ってみたインプレ・レビューとなります。

ウェーダーを着るときに便利

地面に敷いてグランドシートとして活用しています。

ウェーダーを着たり、ウェーディングシューズを履いたりする時に大活躍。

バイクだとこういったスペースの確保が難しいので、このシートが1枚あるだけで、かなり助けられます

濡れたウェーダーでも問題なし

特に、水辺から戻ってきたときに、濡れたままのウェーダーでも気にせず着替えられるのも、メリットのひとつ。

休憩するのが楽になった

釣りから戻ってきての1枚

例えば渓流から駐車したポイントに戻ってきたとき、車ならシートやラゲージスペースに腰掛けることができますが、バイクだとそうはいきません。

戻ってきたときに、とりあえずシートを敷いて、背負っていた荷物をドカっと置いて、休憩するときに役立ちます。

このシートを買ってから、一息つくことができるようになりました。

クッション性は無いので注意

下が砂利だとちょっと痛い

このシートは、素材的にはタフな印象を受けます。

しかしながら、シートにクッション性は全くないので、固い地面、特に砂利のある場所に敷くと、けっこうお尻や足の裏が痛いです。

より快適に休憩や着替えをしたい時は、折り畳みの座布団などがあると良いでしょう。

クッション性が低いのは、デメリットです。

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メリット

  • シンプルで使いやすいデザイン
  • 確かな防水性能
  • 折りたためるのでバイクでの収納・積載も楽
  • バイク釣行者に基地・休憩スペースをもたらす
  • 濡れたウェーダーでも気にせず使える
  • バイクへの積載時にウェーダーの日除けに使える

デメリット

  • クッション性はない
  • 表面は水が乾くのにかなり時間がかかる

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おわりに

リトルプレゼンツ「防水ラゲージシート」は、ラゲージシートというくらいなので、メインは車のラゲージスペースでの使用でしょう。

しかしながら、筆者はバイク釣行で使ってみて、シート1枚というシンプルなアイテムながら、利便性・快適性が大きく向上したと実感しました。

渓流でせせらぎを眺めながら、シートで一休みをするのもよいかもしれません。

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