その見た目からか、釣れる気がしないと敬遠する人も少なくないのが、スピナーベイトというルアー。
しかし実際は、よく釣れるしメリットの多いルアーです。
本記事では、スピナーベイトをなかなか投げる気にならない初心者の方に向けて、このルアーの特徴・メリット・デメリットを紹介します。
スピナーベイトについてよく理解してから投げれば、必ず釣れるはずです。
スピナーベイトって釣れるの?

結論から言うと、よく釣れます
そして筆者の経験上、初心者が最も釣りやすいルアーの一つだと思います。
1990年代後半、当時中学生だった筆者が、人生で初めてブラックバスを釣ったルアーは、スピナーベイトでした。
地元の小さな野池で、何も考えず適当にスピナーベイトを巻いていると、25cmくらいのバスが釣れたのでした。
令和になり、本格的にバス釣りを始めた今も、スピナーベイトにはかなりお世話になっています。

2022年は、136匹のバスを釣りましたが、そのうち26匹をスピナーベイトで釣りました。
そして、同年9月、自己最高記録を更新する49cmのバスを釣ったルアーは、スピナーベイトでした。
なぜ釣れるのか?

ブラックバスは、スピナーベイトをベイトフィッシュ(小魚)の群れだと思ってバイトするという説があります。

スピナーベイトのブレードが回転するとフラッシングを放ちますが、これが、小魚の群れに太陽光が反射した時に放つ光に見えているというわけです。
そして、ブラックバスは一番ボリュームのある部分にバイトする習性があるので、フックが隠れたスカート部分にバイトする、というシステム。
スピナーベイトとは?

沈むルアー。ワイヤーの一端に金属の「ブレード」、もう一端に「ヘッド+フック+スカート」が付いている。水中ではブレード側が上になって回転。障害物に引っかかりづらいルアーのひとつ
引用元:並木敏成(2018年)『並木敏成のThis is バスルアー 18ジャンルの使いこなしマニュアル』つり人社p.10
O.S.P代表の並木敏成さんは、著書の中で上記のように表現しています。
また、下記のような表現も見つけました。
その正体は、スピナーとラバージグの融合体。
引用元:横沢鉄平(2013年)『Rod and Reel 最新改訂版・バス釣り入門』地球丸 p.32

「スピナーとラバージグが合体したルアー」というのは分かりやすい表現ですね。
各部名称と役割

水中では、ブレード側が上、ヘッドとスカートが下の状態で泳ぎます。
1本のシングルフックは、上向きの状態。
リールで巻くと、水の抵抗でブレードが回転し、光の明滅と波動でバスにアピール。
その振動はアームからヘッドに伝わり、スカート部分にバイブレーションを発生させます。
このように、バスの餌っぽさが全くないのですが、釣れてしまう不思議なルアー。
ブレードの表面処理
ブレードの表面処理には、いくつかのタイプが存在します。
プレーン

表面がツルツルしたブレード。
鋭いフラッシングでアピールします。
ハンマード

ハンマーで叩いたような凹凸があるブレード。
光の乱反射がスレバスに効くという説あり。
パターン(模様)

魚のウロコなどをイメージした模様があります。
プレーンと比べると淡い光で誘います。
ブレードタイプと選び方
主流のブレード形状は、3種類。
ウィローリーフブレード

Willow leaf(ウィローリーフ) = 柳の葉 の形をしたブレード。
フラッシングが強くバイブレーションは弱いタイプ
コロラドブレード

丸っぽい形のブレード。
バイブレーションが強くフラッシングは弱いタイプ
インディアナブレード

卵のような楕円形のブレード。
ウィローリーフとコロラドの中間的な特徴を持つ。
バイブレーションとフラッシングの両立型
ダブルウィロー(DW)

ウィローリーフ2枚のタイプ。フラッシング重視型ですね。
フロントブレードが小さくリアブレードが大きいのが主流ですが、稀にフロントとリアが同じ大きさのものもあります。
タンデムウィロー(TW)

フロントが小型のコロラドで、リアが大型のウィローリーフという組合せが主流。
フロントがインディアナブレードのモノもあります。
ダブルコロラド(DC)

フロントもリアもコロラドブレード。
バイブレーション重視でアピールするタイプ。
濁りが強く、光でのアピールが効かないような場面で使います。
ダブルインディアナ(DI)

あまり見かけないですが、インディアナブレード2枚の組合せ。
ダブルコロラドだとバイブレーションが強すぎるといった場面で。
ステイン〜マッディな水質で使いやすいタイプ。
シングルウィローリーフ(SW)

ウィローリーフブレードが1枚のタイプ。
筆者はバス釣りを本格的に始めた頃は、このシングルウィローでけっこう釣りました。
ブレードが1枚なので巻き抵抗が小さく、ジグスピナーの感覚で高速で巻くことができます。
かなり濁った野池で使っていたのですが、光というよりかは高速で回転するブレードの波動にリアクション気味に反応していました。
シングルコロラド(SC)

コロラドブレードが1枚。
シングルインディアナ(SI)

インディアナブレードが1枚。
選び方

主流であるダブルウィローとタンデムウィローの2種があれば、たいていの状況に対応できます。
というよりかは、日本の釣具屋に売られているスピナーベイトは、ほとんどがダブルウィローかタンデムウィローなので、自動的にこの2種を買うことになるでしょう。
筆者がスピナーベイトで釣ったうちの大多数は、ダブルウィロー、タンデムウィロー、シングルウィローの3種。
濁りが強い場所ではダブルコロラド(DC)も投げてみたのですが、波動が強すぎるのかDCでは釣れたことがありません。

ウィローリーフ・コロラド・インディアナの3種の特性を理解しておけば、何を重視するかで組合せを選ぶことができますね。
例えばクリアウォーターなら、十分に光が届くので、フラッシング重視型のダブルウィローを選択。
濁りが入ったら、バイブレーションが強いコロラドブレードを搭載したタンデムウィローの出番がくるはず。
光が効きそうにない強い濁りなら、ダブルコロラドを投げてみる、といった考え方になるでしょう。

また、並木敏成さんは、次のようにもまとめています。
ウィローリーフ型のブレードを2個搭載したのが「ダブルウィロー」。横方向に広く探るオーソドックスな用途に向く。「タンデムウィロー」は丸いコロラド型ブレードをフロント側につけたもの。コロラドブレードはゆっくり引いても回転しやすいので、近距離戦やカーブフォールをまじえて使う時に重宝する。
引用元:並木敏成(2018年)『並木敏成のThis is バスルアー 18ジャンルの使いこなしマニュアル』つり人社p.15
上記の考え方も、ブレードタイプを選ぶ上で一つの判断材料となるでしょう。
ただ、筆者の経験上は、同じ釣り場でほぼ同じ状況で、ダブルウィローでもタンデムウィローでもよく釣れています。なので、そこまで神経質になって使い分けはしていません。
巻き心地や気に入ったカラーなど、他の要素も取り入れて選んでいます。
カラーと選び方

スピナーベイトの色も、買う時に悩みがちです。
ブレードカラーとヘッド+スカートのカラーはたくさんあり、特に初めて買う方は悩んでしまうはず。
カラーの種類と、基本となる考え方をおさえておきましょう。
ブレードカラー

シルバーはクリア〜ステイン用。ベイトを意識しているときはマッディでも有効。ゴールドはステイン〜マッディ用。クリアでもローライト時に使う。ガンメタはクリア〜ステインでかすかな反射光、プレッシャーのかかったバスに効果がある。コパーはマッディにおけるガンメタと同じ。ホワイト、チャートのペイントブレードは最大級のアピール力を持つ。
引用元:原康明(編)(2009)『並木式バスフィッシング』枻出版社 p24
上記は、雑誌に掲載されている並木敏成さんの見解。これを、下記の通り表にしてみました。
ブレードカラー | 有効となる水質 | 備考 |
シルバー | クリア〜ステイン | ベイトを意識している時はマッディでも有効 |
ゴールド | ステイン〜マッディ | クリアでもローライトなら有効 |
ガンメタ | クリア〜ステインでかすかな反射光 | プレッシャーのかかったバスに有効 |
コパー | マッディでかすかな反射光 | プレッシャーのかかったバスに有効 |
ホワイト・チャートのペイントカラー | 最大級のアピール力 |
ひとつの基本的な考え方として覚えておいて損はないでしょう。
コパーのブレードは、令和現在、あまり見かけないですね。
昔はけっこう主流だったようですが、現在は、ゴールド・シルバー・ガンメタの3色が主流です。

ガンメタが有効的となる場面については、バスプロの間でも意見が異なっています。
筆者の場合、真夏の夕まずめ、小雨の中で、ガンメタブレードで釣ったことがあります。水質はかなりマッディでした。
カラーというよりは、大きめのブレードによる波動で誘えたのだと思っています。

また、チャート、ピンク、ホワイトといった、明滅効果を重視したカラーブレードもけっこう見かけますね。
これらは、マッディウォーターで効果的で、リアクション狙いに有効。
スカートのカラー

スカートのカラーは、ブレードのカラーセレクトに合わせるのが基本である。メインとなるのはホワイトとチャートリュースの2つで、クリアウォーターの場合には、シルバーフレークも用いる。
引用元:三浦修(編)(1996)『Basser 12月号別冊 ゲーリーファミリーのバスフィッシング完全教書』釣り人社 p167
上記は、並木敏成さんによる解説です。この言葉の通り、ホワイト系とチャート系が商品のカラーラインナップに含まれていないスピナーベイトは無いでしょう。

筆者は、一つだけカラーを選べと言われたら、ホワイトとチャートが混ざったカラーを選びます。
クリアウォーターでは釣ったことがありませんが、少なくともステイン〜マッディでは実績があるからです。

上の写真は、ボトムアップ社のビーブルというスピナーベイト。カラーは、「ホワイトチャート」。
同社のウェブサイトでは、あらゆる状況に対応する万能なカラーといった感じで紹介されています。
派手すぎず、地味すぎず。フロントブレードはマットシルバーで過度なギラつきを抑えていますね。最初の一つに迷ったら、このようなカラーがオススメ。

基本に忠実にいくならば、クリアウォーターでは上の写真のようなカラーが無難でしょう。
シルバーブレードに、シルバーフレーク的な要素の入ったスカート。
さらにダブルウィローでフラッシング重視。
ウェイトと選び方
ウェイト表記の見方と意味

例えば3/8oz(約11g)と表記のあるスピナーベイトですが、これをデジタルスケールに乗せて計量しても、表記よりも数グラム重いことが分かります。

また、分かりやすく3/8oz(11g)とグラムと併記されていることがありますが、グラム表記はメーカーによって差があり、10.5gとしている場合もあります。
ウェイトの選び方

引用元:三浦修(編)(1996)『Basser 12月号別冊 ゲーリーファミリーのバスフィッシング完全教書』釣り人社 p166
リトリーブする水深 スピナーベイトのウェイト 1.5m以浅 1/4〜3/8oz 1.5m〜2.5m 1/2oz 2.5m〜3.5m 3/4oz 4m以深 1oz
上の表は、並木敏成さんによる目安。ひとつの基準として知っておくと良いでしょう。
上の表の通り、オカッパリ(岸釣り)で水深1.5mくらいまでの野池や河川であれば、3/8oz(約11g)が使いやすいです。
水深1m弱を泳がせることが多いですが、普通の速度で快適に巻ける重さです。

使用したウェイト | 釣果 |
1/4oz(約7g) | 4 |
3/8oz(約11g) | 20 |
1/2oz(約14g) | 2 |
上の表は、筆者が2022年にスピナーベイトで釣った26匹の、使用ウェイト内訳。
関東平野にある水深1m前後の野池や河川がメインフィールドですが、やはり3/8ozの出番が一番多く、使いやすいと感じます。

暖かい時期に表層付近を巻く時は、1/4oz(約7g)を使うことも。
1/2oz(約14g)は、大きめの波動でアピールしたい時や、寒い時期にボトム付近を探る時に。
ウェイトが重くなると、それに比例してブレードやフックのサイズも大きくなり、アピール力が増すスピナーベイトが多いです。
使い方

カーブフォール、バジング、障害物にぶつけてヒラ打ちさせる等、様々な使い方があります。
しかし、やはり王道は、ただ巻き。投げて一定のスピードで巻くだけ。初心者はこれに尽きます。
筆者も、今のところは、全てただ巻きで釣ってきました。
障害物まわりを攻める

ヘラ台、杭、沈船など、障害物の近くを通すと、隠れていたバスが飛び出してバイトしてきたことが何度もあります。待ち伏せか、またはリアクション的に食いついたのでしょう。
根掛かりしづらいので、障害物でごちゃごちゃしたエリアでも投げやすいのは大きな利点。
筆者は、特に障害物の多い野池では、このパターンで釣っています。
護岸沿いを横方向に攻める

護岸沿いに、壁際に付いているバスはけっこう多いです。餌となる虫やカエルが落ちてくるので、待ち伏せしているのでしょう。
効率よく攻めるなら、対岸や沖に投げるのではなく、岸に沿って横方向に投げていくべし。
障害物が少なく変化に乏しい小規模河川(水路)では、このパターンで釣れることが多いです。
対岸の岸際を攻める

対岸の岸際に着水させるのも、かなり効果的。
横方向に投げていくのと比べて、広範囲をテンポよく探ることはできませんが、最大のメリットは、バスがこちらの存在に気づいていないので、警戒せずにバイトしてくる点です。
川幅の狭い小規模河川や水路では、この方法をよく使いますが、着水直後のバイトが多いです。着水してからリール3回転以内のヒットが多め。
実際に、対岸に投げて釣れた時の動画があります。下記をご覧ください。
対岸でヒットした動画
水深を意識して巻く

これは、特に寒い時期に意識すべきこと。11月ともなると、表層を巻いていてもなかなか反応を得られません。

これはスピナーベイトに限らずですが、夏と比べて少し巻くスピードを抑えながら、バスが潜んでいるであろうボトム付近を巻くように心がけると、釣れることがあります。
メリット
筆者が個人的に感じた、スピナーベイトを使うメリットをご紹介します。
初心者でも簡単に釣れる

前述の通り、中学生の時に何も考えずに巻いて、人生初のバスをゲットできました。
初心者が投げて巻くだけで釣れてしまいます。
高度なテクニックは必要なし。
ただ、フッキングは意識してしっかり決めましょう。
根掛かりしにくい

シングルフックであり、障害物には最初にワイヤーがぶつかって避けてくれるため、かなり根掛かりしにくいです。
これは、ルアーをロストしやすい初心者には本当に嬉しいポイント。
障害物の多いエリアでも使いやすいですね。
サーチベイトとして活躍

初めての釣り場では、どのような地形で、どこに障害物があるのかなどが分かりません。
そんな時は、根掛かりしにくいスピナーベイトの出番です。
巻物なので、テンポよくサーチできてしまいます。
釣れる魚のサイズとコンディションが良い

筆者は小規模フィールドで釣りをするので、アベレージサイズは25cm程度。
そんな中、2022年にスピナーベイトで釣った26匹の平均サイズは、約29cmでした。そして、この26匹には、40アップ3匹が含まれています。
これは、スピナーベイトが実体を把握しづらいルアーなため、見切られにくいというのが理由だと思います。把握できていたとしたら、ただの金属のワイヤーとスカートに食いついてくることはないでしょう。

大きい個体も小さい個体も、かなりコンディションが良い魚が釣れてくれます。
痩せ型で元気のない魚は、ほとんど釣れたことがありません。
リアクションバイトで釣れる

ブレードの回転によるフラッシングや波動に反応して、反射的にバイトしてしまう、いわゆるリアクションバイトで釣れることが多いです。
そのため、空腹じゃないバスでも狙うことが可能。
濁りにも効く

筆者が通っているとある水路は、かなり濁りが強いのですが、スピナーベイトで良型をよく釣っています。
真夏の夕まずめ、かなり暗くなってきてもマッディウォーターで釣れるので、たとえフラッシングが十分でなくとも、ブレードの回転による波動でアピールできているのでしょう。
あらゆるフィールド・状況に対応

浅瀬から深場まで、障害物があるエリアでも無いエリアでも、投げることができます。
そして水質も、クリア、ステイン、マッディ、なんでもOK。
スピナーベイトを使えない状況を探すほうが難しいでしょう。
筆者は、釣れにくいとされる晴天無風に近い状況でも、スピナーベイトで何匹も釣っています。
デメリット
メリットが多いスピナーベイトですが、デメリットも存在します。
サスペンドできない
サスペンドタイプのミノー・シャッド・ビッグベイトのように、水中で止めて誘うことはできません。
沈むルアーなので、常に動かしながら誘う必要があります。
ワイヤーが曲がる

釣った時に、ネットや手を使わず陸地にエイっと抜きあげると、ワイヤーがぐんにゃり曲がってしまうことがほとんど。20cm台の小バスでも曲がります。
使用不能にはなりませんが、その都度、手で歪みを修正して使うこととなります。
ただ、中には太めのワイヤーを使っていて曲がりにくいモノもあります。
フック交換できない

プラグの場合、フックがダメになったら交換できますが、スピナーベイトは交換不可。
刺さりが悪くなってきたら、シャープナーで研いで対策するしかありません。
シャープナーは一つ持っておいて損はなし。
外道が釣れやすい

ライギョやナマズは、スピナーベイトでよく釣れる魚です。
筆者の場合は、ブラックバス以外の魚は狙っていないので、他の魚が釣れても正直そこまで嬉しくありません・・・。
というのも、雷魚は歯が鋭くて、雷魚用の装備がないバサーにとっては、ルアーを外すのが面倒。
巨大なナマズが釣れた時には、その重みでスピナーベイトのフックが曲げられてしまい、使用不能になってしまいました。
収納・保管が少し面倒
スピナーベイトの収納・保管は、プラグやワームに比べて管理が面倒ですね。
スピナーベイトを数年使ってみて、自分なりに最適な保管・収納・持ち運び方法を見つけました。
下記の記事で紹介しているので、よろしければご覧ください。

トレーラーワームについて

トレーラーワームを装着することで得られる効果があります。
ボリューム感+アピール力の増加
ボリューム感を出したい時や、テールをなびかせてアピールしたい時に付けるという考え方があります。
ウェイト稼ぎ
より遠くにキャストしたい時、重くするために付けることも。
また、重くすることで、同じウェイトのスピナーベイトでゆっくり泳がせることができます。
フォール時のミスバイト対策
フォール時、スカートがなびいてフックが剥き出しになりますが、バスはボリューム感のある場所にバイトするので、フックにバイトしてくれない可能性が出てきます。
そんな時に、ワームを付けてミスバイトを防ぐという方法があります。
トレーラーフック(アシストフック)

根掛かりが少ないフィールドでは、トレーラーフックは有効だと感じています。
下記の記事にまとめていますので、ご興味のある方はご覧ください。

おすすめのスピナーベイト
筆者が実際に使って釣れたスピナーベイトの中で、おすすめ10選をまとめました。
どのブランドのスピナーベイトを買うか悩んでいる方の参考になるかもしれません。
よろしければ、ぜひご覧ください。

おわりに
スピナーベイトは、あらゆるフィールド・状況に対応できる万能ルアー。
デメリットもあるものの、圧倒的にメリットの方が多いです。
高度な技術は必要なし。投げて巻くだけで釣れるので、初心者の方にぜひ投げてもらいたいルアーの一つです。
状況に応じてトレーラーワームやトレーラーフックを付けてみましょう。
参考にした書籍
筆者が普段のバスフィッシングにおいて、よく参考にしている書籍です。本記事を書くにあたっても、参考にさせてもらいました。