スピナーベイトにトレーラーフックを付けて損はない!不要派から一転、必須派に

スピナーベイトには、トレーラーフック(アシストフック)を付けた方が良いです。必要・必須とまでは言いませんが、あった方が確実にメリットが多いです。

当初はトレーラーフック不要派だった筆者ですが、2022年に一転、必須派に寝返りました。寝返ったのには、それなりの理由があります。

スピナーベイトにトレーラーフックを付けたキッカケ・理由、そして実績をもとに感じたメリットをお伝えします。

トレーラーフック不要派だった

2020年の釣果

バス釣りに本腰を入れ始めた2020年の夏、筆者はスピナーベイトで9匹のバスを釣りました。

使用して釣れたのは、プライアルルアーのファーストスピナーベイトのみ。

ファーストスピナーベイト

コンパクトなサイズ感もあってか、バスの皆さん、けっこうしっかりバイトしてくれて、バラすことなく釣り上げていました。

トレーラーフックの存在は知っていましたが、

  • お金かかる
  • 付けるのが面倒
  • なくても釣れている

という理由で、トレーラーフック不要派になりました。

参考記事

トレーラーフック導入のきっかけ

DEXスピナーベイトDW1/2oz

2022年3月、同年の初バスを狙っていた筆者は、産卵前の大型のメスを狙い、日々ルアーを投げていました。

ある日、ブレードの大きなDEXスピナーベイト(DW1/2oz)を投げていると、今までにないような強烈なバイトがありました。

強烈な引きで、魚体も見えて、45cm前後のデカバスだと確信。

ところが、痛恨のバラシ

念願の初バスになるはずだった巨大なバス・・・。このバラシは精神的ダメージがかなり大きく、しばらく凹んでました・・・。

あまりに悔しくて、「二度とあんな思いをしたくない!」と思った時に、「トレーラーフックを付けてみよう」と思ったのでした。

参考記事

使用したトレーラーフック

筆者が導入したのは、T・N TRAILER HOOK(ティエヌトレーラーフック。公式サイトはこちら)。

O.S.Pの並木敏成さんプロデュースなので信頼できると思い、まずは、O.S.Pのハイピッチャーに付けて使ってみました。

いきなり結果を残した

ハイピッチャー

22年7月下旬、TNトレーラーフックを装着したハイピッチャーを投げているとバイトがあり、掛かった魚は勢いよく走り出しました。

ベイトリールからギューン!とラインが出て行き、今までにない動きと強烈な引きだったので、おそらく70cmクラスの巨大ナマズだろうと思いました。

しかし、しばらく格闘した後、自分の方に寄せてくると、ブラックバスの顔が見えるではありませんか!

なんとかネットイン。

デカい、高い、太い

久々の40アップ!そして、喜ぶ前に、まずは口にかかっているフックを確認。

どっちだ・・・?

見えづらいけどトレーラーに掛かっていた

トレーラーフックにのみ、掛かっていました。「うわ、マジかよ」と思わず独り言。

もう、この1匹だけで、トレーラーフックを付けて良かったと思ったし、今後も付けていこうと思いました。

参考記事

トレーラーフックのメリット

ビバーチェでの1匹
日にち魚のサイズ
(cm)
ヒットルアー
メーカー/ブランド
ヒットルアー ルアーカラートレーラーフック有無掛かったフック
2022/7/2243cmO.S.Pハイピッチャー DW(3/8oz)キラーゴールドトレーラーフック(T・N #1)トレーラーフック
2022/7/2326cmO.S.Pハイピッチャー DW(3/8oz)キラーゴールドトレーラーフック(T・N #1)メインフック
2022/7/2429cmスミス ビバーチェ(ウィローリーフシングル7g)04WK(ワカサギ)なしメインフック
2022/7/2530cmスミス ビバーチェ(ウィローリーフシングル7g)04WK(ワカサギ)なしメインフック
2022/7/2531cmO.S.Pハイピッチャー DW(3/8oz)キラーゴールドトレーラーフック(T・N #1)メインフック
2022/7/27約20cmダイワ/STEEZSTEEZスピナーベイト TW (3/8oz)スパークレッドトレーラーフック(T・N #1/0)トレーラーフック
2022/7/2830cmバークレイDEXスピナーベイト DW(1/2oz)マットブラックトレーラーフック(T・N #2/0)トレーラーフック

上記の通り、ハイピッチャーでブリブリの43cmを釣った日から、1週間で7匹のバスをスピナーベイトで釣りました。

左:ハイピッチャー、右:ビバーチェ

スミスのビバーチェは超コンパクトだし、かなりフックも小さいので、とりあえずトレーラーフックなしで使ってみました。

ここで注目したいのは、トレーラーフックを装着して釣った5匹のうち、3匹はトレーラーフックに掛かっていた点。

やはり、トレーラーフックを装着するメリットはあるわけです。

参考記事

メリット1:フッキング率がアップ

本当に獲れてよかった・・・

前述の通り、トレーラーフックに掛かったバスは、5匹中3匹でした。

トレーラーフックが無かったら釣れていなかったかもしれないバスも、確実に獲ることができたと実感。

メリット2:バラシの減少 (ホールド力アップ)

メインフックに掛かって釣れた魚については、メインフックがキレイにがっつりと口に掛かっていたのですが、トレーラーフックもアゴ下に刺さっていました。

ですので、フッキングして掛かった後、がっちりと魚をホールドすることができていたはず。

魚を逃さず、バラシを減らし、確実に釣果に繋げられます。

メリット3:小バスも拾える

約20cm

トレーラーフックに掛かった3匹のうち、1匹は20cm程度の小バスでした。

こういった小バスくんも確実に拾いたい方は、トレーラーフックをつけるべし。

デメリット

  • 余分にお金がかかる
  • 付けるのが面倒
  • 根がかり率が増える

現在のところ、根がかり少なめのフィールドで投げていますが、やはりフックが1本から2本になるので、根がかりの確率は上がるはずです。

ただ、スピナーベイトの根がかりは、そんなに頻繁には発生しません。

1本あたり50〜60円程度のトレーラーフックを付けるだけで釣果が伸びるなら、安いと思いませんか?

ビバーチェでデカいのをバラした

スミスのビバーチェ

これは余談ですが、ひとつ経験を共有します。

スミスの超コンパクトスピナーベイト、ビバーチェで2匹釣りましたが、1匹目が釣れた日、けっこう大きいのをバラしました。前述の通り、トレーラーフックは無し。

バイトがあったので、しっかりとフッキングしたのですが、魚が横にビューン!と走り出したかと思ったら、抜けてしまいました。あの動きと重さ、40cm前後ありそうでした・・・。

フックが外れたのか、そもそも掛かっていない状態で咥えていたのが抜けたのかわかりませんが、超小型スピナーベイトでも、トレーラーフックがあった方が良いのかも?と思わされました。

スピナーベイトが小さいからといって、大きいバスが確実に咥え込んでくれて、さらにフッキングがしっかり決まるとは限らないようです。

おわりに

トレーラーフックで43cmのデカバスを仕留めたことがきっかけで、不要派だったのが一転して、必須派になりました。

多少のお金と手間はかかりますが、個人的にはメリットの方が確実に多いと感じています。

バラしたくない!1匹でも多く確実に獲りたい!という方は、トレーラーフックを付けてみてください。

ルアーフックサイズ
O.S.P
ハイピッチャー DW(3/8oz)
#1
O.S.P
ハイピッチャーMAX DW(1/2oz)
#1/0
ダイワ
STEEZスピナーベイト TW (3/8oz)
#1/0
バークレイ
DEXスピナーベイト DW(1/2oz)
#2/0

上の表は、筆者のTNトレーラーフック使用例。サイズについては、O.S.Pの並木さんがブログで発信していた情報(こちら)を参考にし、O.S.P以外のスピナーベイトにも装着しています。ご参考まで。