【インプレ】バイオベックス「モス」は優秀な浮く虫系ルアー!フッキング率重視の人におすすめ

暑くなってくると出番が増えるのが虫系ルアー。特にフローティングタイプは、トップウォーターと同様、水面を割るバスの姿が見えるのでより一層楽しめます。

数ある虫系ルアーの中から、BIOVEX(バイオベックス)のMOTH(モス)をオカッパリで使ってみましたので、モスの特徴、使い方、使ってみた所感をお伝えします。

モスを使ったフィールド・条件

小規模な野池と川で使って釣れました。野池と川の概要、釣りの条件は下記の通り。

野池の概要
エリア関東地方の田園地帯
規模歩くと一周3分程度の小規模
水質1年を通して常に茶色の強い濁り
水深最も深い場所で推定1.5m
特徴農業用の溜池。
ヘラ台、護岸、オーバーハング、
レイダウン、ブッシュ、水門、
船、沈船、杭など、障害物が多い
主なベイトスジエビ、テナガエビ、ザリガニ、
ブルーギル、カエル、虫など
川の概要
エリア関東地方の田園地帯
規模川幅15m程度の小規模
水質・1年を通して濁っている
・グレーやカフェオレ系の濁り
水深・田植え時期は最も深い場所で推定2m
・減水期は50-60cm程度
特徴・農業用の排水路で流れは常に緩やか
・変化に乏しく、水門、橋の下などが狙い目
主なベイトオイカワなどの小魚、ザリガニ、カエル、虫
条件

・オカッパリ(岸釣り)釣行での実績

モス概要

大きさは2タイプあります。虫系ルアーですが、ワームでもプラグでもないユニークなルアーです。

基本情報

メーカーBIOVEX(バイオベックス)
タイプフローティング
潜行深度水面
サイズ35mm/40mm
重さ2g/3g
色数7
定価本体価格500円+税
製品情報ソース:バイオベックス公式サイト

特徴

アシストアイ

ブレードやアシストフックを装着可能なアシストアイが付いています。

高浮力マテリアル

しっかりと浮く高浮力マテリアル。水面でしっかり水平姿勢を保ちます。

シリコンラバーとフェザー

シリコンラバーとフェザーが昆虫の羽と足を演出しています。

使い方・釣り方

釣果データ

釣った時の条件や状況は下記の通り。

日にち時間天気魚のサイズ釣り場の種類(規模)水質ヒットポイントルアーカラーアクション
2020/9/1716:44約30cm野池A(小)濁っている用水路ホワイトレッド水面シェイク
2020/9/1717:34約25cm野池A(小)濁っている岸際(足もと)ホワイトレッド水面シェイク
2020/9/297:09約15cm河川A(小)濁っている川中ホワイトレッド(黒塗りチューン)水面シェイク

使用タックル

ロッド:シマノ「バスワンXT 263L-2」(インプレ記事はこちら

リール:シマノ「ネクサーブ2500S」(インプレ記事はこちら

ライン:ダイワ「BASS X ナイロン5lb or 6lb」(ラインの記事はこちら

合計1.5万円以下の入門機種です。

ルアーアクション

全て水面シェイクで釣りました。野池では、虫が落ちていそうな岸際や用水路でのヒットでした。


用水路では、着水してから一点シェイクを始めて2秒後くらいにバコンっ!と豪快にバイトがありました。

岸際では、テクトロのような感じで岸際に沿ってゆっくり歩きながら、水面をシェイクさせながら横移動させていたところバイトがありました。

使用ルアーカラー

筆者が使用したのはホワイトレッド。2gと3gを一つずつ持っているのですが、2つともホワイトレッドだったので、一つはボディをマジックで黒く塗りつぶし、黒塗りチューンとしました。

黒塗りチューンでもちゃんと釣れました!

使って感じたこと

アイがついているので楽

プラグではないものの、アイがついているのでスナップ使用時は楽です。プラグを投げながら「お、ここは虫系で釣れそう!」ってポイントでサっとルアー交換が可能。

飛距離はそこそこ出る

前後のウェイトにより飛距離を確保したボディ

引用元:バイオベックス公式サイト

上記のように公式サイトにあります。2g〜3gと軽いですが、小さな川で対岸に届くくらいの飛距離(15〜20m)は出ます。

弱めの着水音

2g〜3gの自重、さらに高浮力なやわらかい素材のため、着水させた時に魚が逃げてしまう程の大きな音や水しぶきは発生しません。

着水後すぐにバイトがあった

魚に警戒心を与えず、それでいて存在には気づいてもらえる絶妙な感じが良し。

浮力は抜群

スポンジとゴムを混ぜたようなやわらかいマテリアルで、よく浮きます。浮くタイプのワームでは、たまに沈んでしまうことがありますが、モスは沈むことはなし。

水面シェイクでしっかり虫になる

けっこうシンプルな作りですが、シリコンラバーとフェザーのおかげで、水面でシェイクするとけっこうリアルな波紋とシルエットになります。

30cmくらいのバスでもしっかり騙されてくれました。

フッキング率は抜群

浮くタイプの虫系ワームを使用していた時は、すっぽ抜けが何度かありましたが、モスは今のところ「食いミス」や「すっぽ抜け」なし。アシストフックは装着していないためフックは一つだけですが、やはりそこはトレブルフック。フッキング率は高め。

足と羽は取れにくい

以前、他メーカーの虫系プラグを使ったところ、2〜3回の釣行で足を模したラバーが全て取れてしまったことがあります。しかしモスは今のところ足も羽も無事です。しっかり縫い付けてあります。

おわりに

浮くタイプの虫系ワームを使っていて、フッキングがうまくいかない時に出会ったのがモスでした。

よく浮くし、トレブルフックのためフッキング率も高めなので、筆者のような初心者にはおすすめです!

モスは手に入りにくい

しかしながら、モスは手に入りにくいのが現状。

バイオベックスのホームページには掲載されている(22年3月中旬時点)ので、廃盤にはなっていないはずですが、店舗で見かける機会はかなり少ないです。

中古店でたまーに見かけるくらいです。見つけたらぜひ、買ってみてください!

参考記事

スミスの「モッサ」はバイト誘発率高めの虫系ワームです。