【実釣インプレ】メガバス X-70 キレキレのダートアクション

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メガバスのX-70(エックスナナマル)は、スピニングタックルで投げやすい初心者にもおすすめの小型ミノーです。

トゥイッチ時のダイナミックなアクションでバスを誘惑し、ハイプレッシャーなフィールドでも結果を残してくれます。

X-70をオカッパリで使いバスを釣ってみましたので、使い方・釣り方、使ってみた所感をご紹介します。

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X-70 概要

基本情報

ルアー名X-70
(エックスナナマル)
メーカーMegabass
(メガバス)
サイズ70mm
重量3/16oz
(約4.5g)
タイプサスペンド
SUSPEND
フックサイズ#10
メーカー希望
小売価格
1,500円+税
ソース:メガバス公式サイト(*2023年5月29日時点の情報)
サイズ感

7cmなので、クチボソ、タモロコ、オイカワなど、日本各地のベイトフィッシュにマッチするサイズ感。

フォルム(形状)

お腹の方にポコっと小さな突起があり、そこから尾っぽにかけてシュっと細くなっています。

全体的には、細長いスリムな体型で、一般的なミノーのフォルム。

ボディ幅はさほど広くなく、尾っぽ付近はかなりスリム。

リップ

リップの幅は狭く、縦に長め。

ラトル

振ってみると、カチャカチャと大きな音がするので、ラトル入り。

釣果データ

使用ルアーX-70
釣れた時期8月
9月
10月
累計釣果8匹
最大サイズ27cm
平均サイズ約20cm
釣り場のタイプ野池
小河川(水路)
釣り場の水質ステイン
マッディ

小型ばかりですが、関東のハイプレッシャーフィールドでは小型でも釣れにくいなかで、なかなかの高成績を残してくれています。

使用タックル

ロッド1シマノ
バスワン XT 263L-2
ロッド2メジャークラフト
バスパラ BXST-645L 
リール1シマノ
ネクサーブ 2500S
リール2シマノ
セドナ2500S 
ラインダイワ 
BASS X ナイロン 6lb

入門機種を使っています。

直近では、原付バイク・自転車移動が多く、バスパラなどのテレスコロッド(振り出し竿)が役立っています。

実績のあるカラー

GPワカサギ
上からSGカワムツ、GGテネシーシャッド、GGオレンジゴールド
ルアーカラー釣果
GPワカサギ4匹
GGテネシーシャッド2匹
GGオレンジゴールド1匹
SGカワムツ1匹

ルアーアクション

トゥイッチで釣っています。わりと強めのトゥイッチが効果的。

ロッドを強めにクイッと動かしてダートさせ、逃げ惑う小魚を演出します。

ただ巻きでは釣ったことはありませんが、ただ巻きでも良い動きをします。

トゥイッチを続ける

高水温期であれば、トゥイッチを連続で続けて、ルアーを動かし続けた方が見切られることがないです。

これは、特に流れの無い野池や流れの緩やかな河川で有効。

使ってみて感じたこと

キレッキレのダートアクション

「トゥイッチ時の左右へのダートアクションがキレッキレ

というのが第一印象でした。このキレのあるアクションがバイトを誘います。

捕食スイッチをONにする

強めのトゥイッチでスイッチが入ったバス

トゥイッチで激しくダートさせていると、下からバスが現れて、必死に追いかけ回してバイトしたことが何度かありました。

様子を観察した限りでは、確実に捕食スイッチが入っている印象でした。

キレッキレのダートアクションは、このスイッチをONにする力があります。

トップクラスのアピール力

筆者は小型ミノー大好き人間で、数多くの小型ミノーをスピニングタックルで投げてきましたが、X-70のダートアクションは、トップクラスのアピール力です。

控えめではなく、強めのトゥイッチで活きるミノーだと感じています。

おわりに

メガバス「X-70」は、スピニングタックルで扱いやすく、よく釣れる小型ミノーです。

ただ巻きでも非常に良い動きをしますが、やはりトゥイッチでのダイナミックなアクションが魅力です。

ハイプレッシャーフィールドでも確実に結果を残しますので、ルアーケースにひとつ入れておいて損はないはずです。

筆者は今後も、大型を狙って投げ続けたいと思います。

弟分的なX-48アクロバットも良いミノーです。

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