自転車釣行で一番気を遣うのが、ロッドの積載と持ち運びです。
マルチピースロッドやテレスコロッドの収納・持ち運びに便利なのが、ロッドケース。
本記事では、クレイジーオーシャンのハードタイプのロッドケース「TQRC-50」の、収納力・耐久性・自転車の積載方法についてご紹介します。
TQロッドケース50CM 概要

40cm、45cm、50cm、60cmWIDEの4種がありますが、本記事では筆者が使用している50cmタイプについてお伝えします。
ブランド | クレイジーオーシャン Crazy Ocean |
商品名 | TQロッドケース 50CM |
品番 | TQRC-50 |
サイズ | 50cm×7.5cm×4.5cm |
本体価格 | 2,700円+税 |
重さ

約294g。
開閉方法

開閉はバックル式。
ワンタッチでオープン可能です。
中の素材

ロッドケースの中はポリエステル系の素材。
ロッドの出し入れのスムーズさを殺すことなく、傷つきにくい仕様となっています。
収納力
- マルチピースロッドなら1本
- テレスコロッドなら2本(ベイト+スピニング)
マルチピースロッドの場合

筆者が実際に収納しているマルチピースロッドは、レジットデザインのWSC68XXH-5 “Big Bait Special”。


ビッグベイト専用ロッドなのでけっこう太いのですが、ロッドに付属していた専用ケースに入れてから収納しても、しっかり収まります。
テレスコロッドの場合

筆者が使っているテレスコロッドは、メジャークラフトのバスパラシリーズ。
スピニングモデル「BXST-645L」とベイトキャスティングモデルの「BXCT-665M」。

これらを2本同時に収納可能。

まだスペースに余裕があります。

耐久性

- ハードケースなので十分な硬さ
- 手で強く押してやっと少し凹むくらい
ドアをノックするように叩いてみると、コツっと音がします。
大人がふんづけたり、無茶なことをしない限りはロッドを守ってくれるでしょう。
自転車への積載方法

- クロスバイクに取り付けたリアキャリアに載せる
- ゴム式のロープで固定
筆者のリアキャリアは長さ約30cmですので、20cmほどはみ出しますが、調べたところ道交法上も違反になりません。

おわりに
マルチピースロッドやテレスコロッドを収納できるハードタイプのロッドケースがあると、自転車釣行や電車・飛行機での遠征に役立つでしょう。
今回ご紹介したトリップクエストのロッドケースは、見た目の色やデザインがシンプルで使いやすく、収納力や耐久力も十分です。
自転車釣行に向けて、クロスバイク本体と別に揃えたアイテムをご紹介しています。よろしければご覧ください。
