自転車・バイク釣行にオススメの春夏用インナーキャップ

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自転車やバイクで釣りに行くとき、ヘルメットと帽子を被る機会が多いはず。

特に暑い季節は、インナーキャップがあると快適度がアップします。

おたふく手袋製の冷感インナーキャップを、自転車・バイク釣行で使ってみました。

釣りは、バス釣りのオカッパリです。

本記事では、この冷感インナーキャップを使った所感・インプレをお伝えします。

もくじ(クリックでジャンプ)

おたふく手袋とは?

この冷感インナーを製造している「おたふく手袋株式会社」は、ざっくり下記のような会社です(公式サイトにて確認)。

  • 大正15年創業の日本企業
  • 製造業の多い大阪に本社を構える
  • 作業用手袋をメインにインナーなども展開

ずっと作業用手袋を製造してきたとあって、機能性の面では心配なさそうですね。

冷感インナーキャップ 概要

メーカーおたふく手袋株式会社
ブランドボディタフネス
BODY TOUGHNESS
商品名BT冷感・消臭パワーストレッチ
ヘッドキャップ
型番/品番JW-611
素材ポリエステル90%
ポリウレタン10%
サイズフリー
カラーブラック
ホワイト
グレー
迷彩
税込定価800円
ソース:おたふく手袋公式販売サイト(2023年6月29日時点の情報)

製造国

商品パッケージには、中国と記載あり。

主な機能

商品パッケージには、以下の機能が記されています。

  • 2WAYストレッチ
  • 接触冷感
  • 吸汗速乾
  • スピード消臭
  • UVカット

素材の特徴

  • ポリエステル素材がメイン
  • ストレッチ素材
  • 消臭効果のある糸を縫い目に使用

洗濯方法

筆者は洗濯用ネットに入れて、ドラム式洗濯機で洗っています。

その後、部屋干し。

  • タンブラー(乾燥機)は使用不可

使ってみて感じたこと

二輪で釣りに行く時はずっと着用でOK

バイクバイク用ヘルメットの下に被る
自転車自転車用ヘルメットの下に被る
釣り中キャップ(帽子)の下に被る

上記のように、自宅を出発するときから帰宅するまで、インナーキャップを脱ぐことがありません。

帽子を忘れてしまっても、代わりにこのインナーキャップを被ったまま釣りができます。

頭部の不快感が軽減された

6月下旬の梅雨

気温・湿度がかなり高い梅雨に実感したのが、釣りしている最中の、頭の不快感の軽減。

ちなみに、以前は、ザ・ノース・フェイスのゴアテックス素材のキャップのみでした。

BEFORE

インナーキャップ導入前

  • 汗がたくさん吹き出した
  • キャップの中がかなり蒸れた
  • ときどき帽子を脱いで蒸気を逃した

導入前は上記のような状態で、とにかく何か対策しなければと思っていました。

AFTER

インナーキャップ導入後

  • 汗が吹き出している感覚はない
  • キャップの中が蒸れている感じはあまりない
  • 帽子を脱いで蒸気を逃すことがなくなった

汗は確実にかいているはずなのですが、キャップまで浸透することを食い止められているので、総じて不快感が軽減されたと実感。

ゴアテックスは防水透湿性能が高い素材ですが、やはり限度があったようで、夏はかなり蒸れてしまいます。

インナーキャップがあった方が、確実に快適でした。

素材の印象について

  • 薄い
  • よく伸びる
  • 滑らかな肌触り

特にキャップの内側の素材は、柔らかく肌触りが良いです。

消臭機能はアリ

このインナーキャップの消臭機能は、あると思います。

  • 釣り場まで自転車のヘルメットの下に被って30分漕ぐ
  • 釣り場で2〜3時間、キャップの下に被る
  • 帰りも同様に自転車で30分

上記の釣行を5-6回繰り返した後も、ニオイはさほど気になりませんでした。

ニオイが付きづらい素材なのだと思います。

ニオイは移る

このインナーキャップを二つ購入し、「バイク用」と「自転車用」として、それぞれヘルメットの下に被っています。

バイク用のヘルメットは、インナーキャップなしで使っていた期間が長いため、すでにニオイが気になっていました。

そのため、バイク用ヘルメットの下に被ったインナーキャップには、ヘルメットからニオイが移ってしまい、自分でもハッキリわかるほど匂いました。

さすがに、既にある強めのニオイは移ってしまいます。

自転車用ヘルメット

一方で、自転車用ヘルメットは、使い始めた段階でインナーキャップと一緒に被るようにしてきました。

自転車の方が体を動かして汗をかいているはずですが、こちらのインナーキャップは、ほとんどニオイが気になりません。

やはり、それなりに消臭機能があるということでしょう。

コスパは悪くない

製造は海外ですが、日本企業の商品ながら、1枚800円程度。

コスパは悪くないです。

サイズ感について

バイク用ヘルメット(Sサイズ)

このインナーキャップは、フリーサイズですので、誰でも気にせず購入できるでしょう。

ちなみに筆者は、40歳を迎えるオジサンですが、頭はけっこう小さいほうです。

スクロールできます
バイク用ヘルメットSサイズ or 女性用
冷感インナーのフィット感けっこう余裕があり、ピタッとフィットとまではいかない。
ヘルメットを被るときに、中でズレるのを感じる。

上のような状況なので、おそらくですが、頭のサイズが「標準」or「大きめ」の殿方であれば、このインナーキャップのフィット感は高いと推測します。

おわりに

おたふく手袋の冷感インナーキャップは、暑い時期の汗やニオイが気になるときに、使ってみてほしいアイテムです。

特に、自転車やバイクで釣りに行く方なら、ヘルメットと帽子の両方を被ることが多いと思うので、重宝するでしょう。

1枚800円くらいなので、コスパも悪くありません。

筆者はもともと、冷感インナーを試したのがキッカケで、おたふく手袋の商品にお世話になるようになりました。

冷感インナーも安くてコスパが良いので、おすすめ。

よろしければ下記をご覧ください。

また、別のブランドですが、夏の日差し対策と虫除けに使えるフェイスガードマスクも使ってみました。

インプレ記事は下記よりご覧になれます。

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