切れてしまったカブのメーターランプ、交換が面倒で放置していませんか?
メーターランプの交換は非常に簡単で、5分もあれば終わります。
本記事では、スーパーカブ110(JA07型)のメーターランプを交換した筆者が、使用したメーターランプの情報と、交換方法を写真付きでご紹介します。
メーターランプ 概要
ブランド | PIAA(ピア) |
品番 | HR15 |
製品サイズ | 10.8×6.71×1.5cm; 9.07g |
バルブ種類 | 白熱灯、ハロゲン |
バルブ形状(タイプ) | T10 |
ボルト数/定格 | 12V 3.4W |
口金 | W2.1×9.5d |
使用しているのは、「PIAA メーターランプ HR15型 T10」。
LEDではなく、ごく一般的なハロゲンランプです。
2個入りなので、一つは予備として持っておけるので安心。
交換に必要なもの
プラスドライバー
新品のメーターランプとプラスドライバー、この2点があれば作業できます。
メーターランプ交換方法(写真付き解説)
ヘッドライトの少し後ろに、左右に一つずつネジがあります。
プラスドライバーで緩めて、ネジ2つを外します。
ネジは、失くさないようにしっかり保管しておきましょう。
このヘッドライト部分は抜けるようになってるので、スポっと取り出します。
上の写真のように、完全に取り出します。
上が、スポっと抜いたあとの中の様子。
赤い丸の部分が、メーターランプです。
上は、ズームした写真。
そう、それです。その黒いやつからイエローとグリーンの配線が出ているやつ。
蜂の巣から、蜂の子(幼虫)を摘んで抜き出すのと同じように、抜き出します。
スポっと抜き出すと、メーターランプが顔を出します。こんにちは
黒いラバー状のソケットから、バルブを抜き取ります。
こちらも、指で摘んで、スポっと簡単に抜けます。
新品バルブを差し込みます。
ソケットにしっかり入れて、
穴に戻してあげます。
奥までしっかり差し込んだら、設置完了。
ヘッドライト部分を片手で押し込みながら、ドライバーで締めて完了。
ネジはしっかりと締め込みましょう。
エンジンをかけて確認する
ちゃんと点いていますね。安心しました。
これで、メーターランプ交換は大成功。
おわりに
本記事では、「PIAA メーターランプ HR15型 T10」を使い、スーパーカブ110(JA07型)のメーターランプ交換方法を解説しました。
最初は、これ自分にできるのか?と不安になったのですが、やってみると意外と簡単ですね。
本記事に載せた写真を見ながらやってみてください。
プラスドライバーさえあれば、素人でも5分です。
ヘッドライトはLEDに交換するのがおすすめ。
遠征・ツーリングに行くならUSB電源とスマホホルダーの取付がおすすめ。