スーパーカブ110(JA07型)のメーターランプが切れてしまったので、自分で交換してみました。
思っていたよりも簡単で、バイクメンテ経験ゼロの筆者でも、5分もあれば終わりました。
交換方法を写真付きでご紹介します。
使用した新品ランプ概要

基本情報
ブランド | PIAA(ピア) |
品番(モデル名) | HR15 |
製品サイズ | 10.8×6.71×1.5cm; 9.07g |
バルブ種類 | 白熱灯、ハロゲン |
バルブ形状(タイプ) | T10 |
ボルト数/定格 | 12V 3.4W |
口金 | W2.1×9.5d |
少し迷いましたが、メーター部分にLEDの明るさを求めていないので、ハロゲンランプにしました。
アマゾンレビューを見る限り、この製品の評価が非常に高かったので決めました。
あとは、PIAAは有名なメーカーで、車・バイクにそこまで詳しくない筆者でも知っていたし、信頼できるかなと思いました。
2個入りなので、一つは予備として持っておけるので、安心です。
実勢価格
2022年9月中旬、Amazonで購入した際は、230円台でした。
交換に必要なもの

新品のメーターランプとプラスドライバー、この2点があれば作業できます。
メーターランプ交換方法
手順1:ヘッドライト両端のネジを緩める


ヘッドライトの少し後ろに、左右に一つずつ、ネジがあります。

プラスドライバーで緩めて、ネジ2つを外します。

ネジは、失くさないようにしっかり保管しておきましょう。
手順2:ヘッドライト部分を取り出す

このヘッドライト部分は抜けるようになってるので、スポっと取り出します。


上の写真のように、完全に取り出します。
手順3:メーターランプの位置を確認する

上が、スポっと抜いたあとの中の様子。赤い丸の部分が、メーターランプです。

上は、ズームした写真。これです、この黒いやつからイエローとグリーンの配線が出ているやつ。
手順4:メーターランプ部分を抜き出す

蜂の巣から、蜂の子(幼虫)を摘んで抜き出すのと同じように、抜き出します。


スポっと抜き出すと、メーターランプが顔を出します。こんにちは。
手順5:バルブを取り出す

黒いラバー状のソケットから、バルブを抜き取ります。
こちらも、指で摘んで、スポっと簡単に抜けます。

手順6:新品バルブを入れて戻す

新品バルブを差し込みます。

ソケットにしっかり入れて、

穴に戻してあげます。

奥までしっかり差し込んだら、設置完了。
手順7:逆の手順でヘッドライトを戻しネジを締める

ヘッドライト部分を、片手で押し込みながら、ドライバーで締めて完了。
ネジはしっかりと締め込みましょう。

エンジンをかけて、確認してみましょう。
上の写真、日差しが降り注いでいたので、わかりづらいですが、両手で暗くして確認したら、ちゃんと点いてました。
以上!5分もあれば終わります。

夕方にも確認してみました。ちゃんと点いていますね。安心しました。
おわりに
最初は、これ素人にできるのか?と不安になったのですが、やってみると意外と簡単ですね。
本記事に載せた写真を見ながらやってみてください。
プラスドライバーさえあれば、素人でも5分です。