【インプレ】バンタムコザックSR ナチュラルな泳ぎで釣る!

シマノのバンタムコザックSR (Bantam KoZaK SR)は、クランクベイトの中ではアピール力が控えめな部類。ただ、そういうルアーの方が釣れる状況もあります。

オカッパリで、コザックSRを使ってバスを釣ってみましたので、使ってみた所感、釣り方・使い方の例をご紹介します。

バンタム コザック SR 概要

基本情報

メーカーシマノ
(SHIMANO)
ルアー名バンタムコザックSR
(Bantam KoZaK SR)
サイズ/長さ54mm
重さ8g
タイプフローティング
潜行深度SR:約1m
フックサイズ前後#6
本体価格1,450円
製品情報ソース:シマノ公式サイト
サイズ感
上から、ブリッツ、コザックSR、ピーナッツ2SSR

一般的なクランクベイトのサイズ感。ピーナッツ2やブリッツと同じくらい。

フォルム(形状)

ずんぐり型というよりは、少しスリム。お尻のあたりはシュっとして細くなっています。

リップ

コンパクトでオーソドックスな形状のリップ。

ラトル

振ってみても無音。ラトル無しのサイレントタイプです。

使い方・釣り方

初のコザックSRフィッシュ

釣果データ

日にち時間天気風速
(m/s)
表水温
(℃)
魚のサイズ
(cm)
釣り場の種類(規模)水質ヒットポイント釣れたエリアの推定水深ルアーカラーアクション
2022/7/717:451〜2m25.6℃25cm河川A(小)濁っている斜め護岸沿い50-60cmブルーチャートただ巻き(普通の速度)
2022/7/718:491〜2m25.4℃26cm河川A(小)濁っている斜め護岸沿い50-60cmブルーチャートただ巻き(普通の速度)

真夏の夕マズメに、自分の中のキーパーサイズ2匹。最低限の結果を残しました。

使用タックル

ロッドダイワ
ブレイゾンモバイル666TMB
リールシマノ
SLX MGL 70
ラインダイワ
BASS Xナイロン 12lb

ロッドはバイク移動だったのでテレスコロッドを使用(テレスコロッドの記事はこちら)。

使用したフィールド

釣り場タイプ河川
規模
水質茶色い濁り
主なベイトオイカワ等の小魚
特徴変化に乏しい
障害物少なめ
プレッシャー高め

関東の田園地帯を流れる小河川です。オイカワがかなり多いフィールド。

実績のあるルアーカラー

カラー釣果
ブルーチャート2匹

茶系の濁りに、チャートが効いたようです。視認性が高く良い色。

ルアーアクション

ただ巻きで釣りました。巻く速度は普通。遅くもなく速くもなく。

キビキビというよりは、ユラユラ揺れながら泳がせた感じ。

1匹目は、やや強めにゴツン!と石か何かにぶつかった直後、バイトがありました。おそらくリアクションバイトですね。

2匹目は、普通に泳がせていたところバイトがありました。

釣れたポイント・レンジ

斜め護岸沿い。

水深50〜60cmくらいのレンジ。ルアーが底に着くか着かないかくらいで泳がせました。

使ってみて感じたこと

※あくまで筆者の使用タックル、フィールド等の条件で感じたことです。参考程度にご覧ください。

その1:アピール控えめなルアー

ラトル無しのサイレントタイプで、泳ぎはナチュラル、手に伝わってくる振動もなく、クランクベイトとしてはアピールが控えめなルアーというのが第一印象。

その2:シャッドクランクの要素を感じる

タイトなロールアクションで、遅めに巻いても速めに巻いても、安定した泳ぎ。ややスリムなボディ形状も手伝って、シャッドの要素を感じます。

どちらかというと、シャッドクランクに近いルアーという印象。

その3:オープンウォーター向き

少なくともこのSRは、リップをガンガンぶつけて障害物を回避するようなカバークランキングではなく、オープンウォーターを広範囲にテンポよく攻めるのに向いていると思います。

その4:浮くのはやや速め

護岸の溝などにスタックした時は、止めてロッドで軽くしゃくると、ふわっと浮いてきます。

浮くスピードはやや速め。

その5:飛距離はそこそこ

これはタックルにもよりますが、かっ飛びタイプではなく、飛距離はそこそこ。

筆者は20m前後のショートキャストを好むので、力まずとも必要な距離を投げられています。

その6:巻き抵抗はかなり少ない

巻き抵抗はかなり少ないと感じます。一般的なクランクベイトのようにブルブルとした振動もなく、軽快に巻き巻きできます。長時間でも疲れません。

同じ時期にO.S.Pのブリッツも巻きましたが、けっこう巻き抵抗に差があります。

その7:控えめクランクが活きる状況もある

1匹目

今までは、強風・強い濁り・曇天 or 小雨といった状況でクランクベイトを投げることが多かったのですが、コザックSRはそうではありません。

釣れた当日は、風はあるものの風速2m程度。天気は晴れ。フィールドは変化に乏しい水路タイプ。バスはかなりスレている。濁りはいつもより少し弱め。

2匹目は19時前に

夕マズメというのが、唯一のプラス的状況でした。

そんな中で、ブルブル・カチャカチャと過度なアピールをせず、ユラユラとナチュラルに泳ぐコザックSRは効いたのだと思います。

おわりに

シャッドの要素を感じるコザックSR。実は、アピール力が控えめ過ぎと感じたため、売りに出そうか考えていました。

ただ、控えめなアクションが活きる場面もあると感じていた時期だったので、タックルボックスに入れて連れて行きました。

結果として、コンディションの良い魚を2匹釣り上げ、評価を上げました。

オープンウォーターのタフコンディションで使ってみてください。

控えめなコザックSRで釣れる場面があると思います。

参考記事

ゲキアサシャッドも似たようなタイプのルアー。こちらもおすすめです。