【インプレ】NZクローラーJr.で水面爆発!記憶に残る1匹を釣る

トップウォーターの釣りは、豪快に水面を割るバイトが魅力的ですが、その中でも大型の羽根モノ、いわゆるデカハネに誰しも一度は憧れるはず。

デカハネ初心者を代表して、deps(デプス)の大人気ルアー「NZクローラーJr.」をオカッパリで使ってみましたので、使ってみた印象、釣り方・使い方をご紹介します。

NZクローラーJr.概要

基本情報

メーカー/ブランドdeps(デプス)
商品名NZ CRAWLER Jr.
エヌゼットクローラージュニア
サイズ/長さ96mm(ボディ)
重さ1oz class
フックサイズ#4
スプリットリングサイズ#3
定価(税込)5,390円
リリース時期2019年10月
製品情報ソース:deps公式サイト
サイズ感
同じ9cm台でもボリューム感が違う

ボディの長さは9.6cmですが、ワイドボディのため、かなりボリューム感があり存在感は抜群。

特徴
扁平形状

上半身はナマズをイメージしているような扁平形状。平たい頭をしています。

上の写真は、筆者が釣ったナマズとの比較。完全に一致していますね。

連結ボディ

2連結ボディ。デカハネでありながらジョイント系ルアーでもあります。

ブレード付き

お尻の部分にはコロラドブレードがついており、光と音でアピール力を増加させています。

ウイングのチューニングが可能

ウイングが開く幅やひねり角度を調整することにより、自身の好みのアクションに調整が可能。

使い方・釣り方

釣果データ

日にち時間天気表水温
(℃)
魚のサイズ釣り場の種類(規模)水質ヒットポイント釣れたエリアの推定水深ルアーカラーリグ/チューニング アクション
2021/7/1218:40小雨27.5 40cm野池A(小)かなり濁っている沈船の上1mジェットブラックチューニング無しただ巻き/クロール

トップウォーターで釣れやすいとされる梅雨に1匹、野池で釣りました。自身初のデカハネフィッシュ、初の40UPでした。

使用タックル

アイテムメーカー品名・型番
ロッドシマノバスワンXT 1610H-2
リールシマノSLX MGL 70XG
(エキストラハイギア)
ラインダイワBASS X ナイロン 14lb

(バスワンの記事はこちらから、SLX MGLの記事はこちらからご覧になれます。)

普段、ジョイクロ128を多く使うのですが、そのタックルでそのまま投げることが多いため、リールはエキストラハイギア。

ハイギアのせいか、デッドスローは演出が難しく、効果があるとされる低水温時期は投げていません。

チューニングは無し

チューニングはしていません。釣った時も現在も、ノーマル仕様です。

釣ったフィールド

関東の田園地帯にある小規模な野池で、水質は常に茶色っぽいマッディウォーター。

ブルーギル、甲殻類、虫が多いフィールドです。

ルアーアクション

ただ巻きによるクロールアクションで釣りました。

記録用に撮影したGoProで確認する限り、巻く速度は遅くもなく早くもない普通の速度

梅雨の7月、活性が高い時期でしたので、スローに焦らして誘うのではなく、クロールアクションでしっかりアピールするように誘ったところ、水面が爆発しました。

釣れたポイント(場所)

イメージ

マッディウォーターで水中は見えにくいのですが、船が沈んでいるのを知っていたので、沈船の真上に着水させ、船に沿ってクロールさせたところ下からバコン!と出ました。

釣れた要因・考察

ボウズを頻繁にくらう、1匹釣れれば御の字のハイプレッシャーな野池ですが、初心者ながら40UPが釣れました。

これは、かなりの好条件が揃っていたためだと推測します。

要因その1:梅雨

一個人の経験的には、梅雨はかなり釣れやすい時期だと感じています。

気温・水温は高いながら、強烈な日差しがないため魚がバテることはなく、元気いっぱいな印象。

また、雨が水中の酸素量を増加させ、さらに釣り人の気配を消すのも助けてくれます。

要因その2:天気

当日は、が鳴る不安定な天気でした。雨や雷がある間は車の中で待機し、雷が止んで雨が小雨になった直後に再び投げはじめ、釣ることができました。

気圧の変化が魚の活性を上げていたのでしょう。

要因その3:時間帯

釣れたのは18:40頃。7月なのでまだ明るかったですが、夕マズメですね。

要因その4:プレッシャー

普段は人が多い野池ですが、荒天ということもあって、釣り場には筆者ともう一人、2人だけでした。

雷と雨が強い時間は2人とも車で待機していたため、一時的にプレッシャーが下がっていました。雨で気配を感じにくいこともあり、バスの警戒心が緩んでいたのでしょう。

要因その5:風

釣れた時は無風でした。一般的に、バス釣りにおいて風はプラスと考えられていますが、トップウォーターの場合はそうとは限らないと思います。

風が無く水面が波立っていない方が、クロールアクションによる波紋や音に気付いてもらいやすいはずです。

使ってみて感じたこと

その1:音と光のアピール力
ウイングとスクリューが当たりスクラッチ音が発生する

ルアーケースから取り出して投げるまでの間でも感じますが、動かしていると常にカチャカチャと音を立てています。

公式サイトでも説明されていますが、ウイングがスクリューにぶつかったり、お尻についたブレードがフックやボディにぶつかるため、スクラッチ音が発生します。

この、おとなしくできない体質が、釣れる要因の一つなのでしょう。

その2:連結・ワイドボディによるアピール力

泳がせるとボディを左右に振りながらクロールし、ジョイントルアーならではのユニークなアクションを演出します。

ボディの幅が広いので、水中のバスからはけっこう大きめのシルエットと波紋が見えていることでしょう。

存在感でアピールできます。

その3:立ち上がりに少し時間がかかる

あくまで筆者のタックルでのことですが、着水からクロールアクションに入るまでの、立ち上がりに少し時間がかかる印象です。

着水後、巻き始めると、ウイングを開いたまま50cm近く水面をスーっと移動してから、やっとクロールを始める感じです。

その4:記憶に残る1匹が釣れる

筆者は運良く40cmの良型が釣れたので、やはり水面が爆発するようなド派手なバイトが記憶に残っています。

その後、他のルアーでムチムチの48cmを釣りましたが、あの水面爆発を超える興奮はありませんでした。

この水面爆発の様子は、たまたまGoProで撮影していたので、たまに見返して楽しんでいます。

参考記事

自身の記録用としても、GoProで撮影しておくと楽しみが増えます。

おわりに

NZクローラーJr.は、1ozクラスのため、ビッグベイト専用の高級ロッドは必要ありません。筆者は8,000円くらいのロッドで釣りました。

ぜひ、初めてのデカ羽根にNZクローラーJr.を使ってみてください。

筆者のように活性の高い時期に釣る場合は、特にチューニングなどは必要なく、ノーマル仕様のまま普通のスピードで巻くだけです。好条件が揃えば、水面爆発が味わえるかもしれません。

参考記事

小型の羽根モノもけっこう面白いです!