デイトナのツーリングネットでホムセン箱の上に荷物を固定!アイリスオーヤマRVボックスで使ってみたインプレ

バイクにホムセン箱を積む方は多いでしょう。ボックスの上もぜひ有効活用したいもの。そんな時に役立つのがネット類です。

デイトナのツーリングネットMサイズを、アイリスオーヤマRVボックスで使ってみましたので、使い勝手や所感などをご紹介します。

目次

デイトナツーリングネット概要

いくつかのサイズ、カラーがありますが、今回は筆者が使っているMサイズ・ブラックをベースにお伝えしていきます。

基本情報

メーカー/ブランドDAYTONA(デイトナ)
商品名ポーチ付きネットフック M ブラック
品番72182
カラーブラック
サイズMサイズ
300×300mm(7×7マス)
商品構成ネット本体1個
フック6個
サブコード2本
ポーチ1個
定価(税込)1,980円
製品情報ソース:デイトナ公式サイト製品情報ページ
サイズ感

広げた状態で、アイリスオーヤマRVボックスの蓋より少し小さい感じ。

マス目は4.5cm×4.5cm。今のところマス目のサイズが原因で使いづらいということはありません。

ボックスの加工が必要

ツーリングネットの使い方は様々あるかと思いますが、筆者はアイボルト(金具)をボックスに取り付けて、アイボルトの穴にフックを引っ掛けています。

ボックスへのアイボルト(金具)取り付けについては、こちらの記事で詳しく書いています。

釣具の積載に使ってみたインプレ

筆者は愛車のスーパーカブ110にアイリスオーヤマのRVボックスを積載しています。

ボックスのフタの上に、バス釣りに使うランディングネットやロッドケースを載せ、デイトナのツーリングネットで固定しています。

*同梱されていたサブコードは使用してませんが、今後使用することがあれば、記事にしてご紹介したいと思います。

適正サイズと固定力

基本的には平べったい網とロッドケースくらいしか載せません。これらであれば、ツーリングネットのMサイズがぴったりでした。

高さのあるバッグなどを積むのであれば、Lサイズ以上を検討したほうがよさそうです。

力を入れてツーリングネットを引っ張って、アイボルトに引っ掛ける感じです。固定力はかなり強く、全く動きません。走行中に落ちる心配は全くなし。

傾けても全く動かない

素材の強さ

けっこう太めのゴムで、硬くて頑丈な印象です。

自転車の荷台に使うロープを細くしたような感じです。よっぽどのことがない限りは、千切れたりすることはないでしょう。

素材は自転車によく使われるロープに似ている

伸縮性

よく伸びると思います。両手で目一杯伸ばしてみて、70cm強まで伸びました。

ボックス側面、左と右にそれぞれアイボルトを取り付けていますが、左右のアイボルトの距離がちょうど70cmくらいでした。

倍くらいには伸びるようです。

反対側のアイボルトまでボックスを辿っていくと約70cm

携帯性

フック6個を付けたままの状態で、くしゃっと小さくすると、片手に収まるので、場所はとりません。

使わないときは、適当にボックスに入れています。携帯は楽チンです。

感じたメリット・デメリット

あくまで筆者のようなボックスの加工をして、釣具を載せて使用した場合ですが、ご参考まで。

メリット

  • ボックスの上のスペースを有効活用できる
  • 固定が楽=フック6ヶ所のみでササっとできる
  • 固定力がかなり強いので落下の心配をせず走行できる
  • 給油時などちょっとした時にグローブや小物を挟んで固定できる
  • 使わないときはボックスに適当に入れておくだけ(場所とらない)
6ヶ所にフックを引っ掛けるだけ

デメリット

  • ボックスを加工する必要がある(穴をあける必要あり)
  • ネットで固定した状態だとボックスのフタを開けられない
開くにはフックを外す必要がある

おわりに

デイトナのツーリングネットのおかげで、網を持参して釣りに行けるようになり、非常に助かっています。

ボックスを加工する必要がありますが、それもDIYを楽しむつもりで取り組めばよし。

かなりガッチリと固定してくれるので、安心して走行を楽しめます。

値段もそこまで高くないのでおすすめです。

筆者はAmazonで1200円弱で購入しました。バイク用品店より牛丼一杯分くらいは安かったです。

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