寒さの厳しい冬。足先が冷えて辛い季節です。しかし、真冬でも外に出て釣りやバイクを楽しみたい・・・。
そんな筆者が、ワークマンの防寒靴下「スキルソックス」を、真冬の1月に原付バイクでのツーリングとバス釣りで使ってみました。
実際に使ってみた使い心地・所感をご紹介したいと思います。
スキルソックス概要

基本情報
メーカー/ブランド | WORKMAN(ワークマン) |
商品名 | SKILL SOCKS(スキルインナーソックス) |
管理番号 | 57447-05 |
定価(税込) | 980円 |
カラー | クロ |
サイズ展開 | M・L・LL |
素材 | 表面:ナイロン86%・ポリウレタン14% 中間:ポリウレタン100% 裏面:ポリエステル95%・ポリウレタン5% |
製造元 | モリトジャパン株式会社 |
製造国 | 中国 |
特長

SKILLという素材が、保温性、透湿性、暴風性に優れており、冬の戸外作業やレジャーに適した商品とアピールされています。
どこで買える?

ワークマン公式サイトでは、店舗のみでの取り扱い(一部店舗取り扱いなし)と書いてあります。
使ってみて感じたコト
関東地方にて、寒波で寒さが厳しい2021年12月下旬〜22年1月中旬、バス釣りと原付バイクでのツーリングに使ってみました。
ちなみにですが、筆者は30代後半の男性で、手足・足先がかなり冷えやすい体質です。冬場に握手をすると皆「!」って顔します。
下記、いくつかの項目に分けて使ってみた感想をお伝えします。
履きやすさ・脱ぎやすさ

筆者はユニクロの無地ソックスの上から履いていますが、履く時は比較的スムーズにいきます。
しかし、けっこう脱ぎにくいです。脱ぐ時は、一番下の靴下もろとも脱ぐのがよいかもしれません。
フィット感は良いと思います。足袋のような感じです。

釣りでも、バイクでのツーリングでも、KEENのジャスパー2ウォータープルーフという靴を履きました。この靴のインプレ記事はこちらから。
きつくなることを心配していましたが、スキルソックスを履いた上からでも、いつも通りすんなり靴を履くことができました。
釣り中に違和感や不快感を感じることもなく、フィット感は快適です。
バイクでのツーリング

1月中旬、関東地方に降った雪が溶けたころ、自宅から少し離れた神社に初詣に行ってきました。愛車のスーパーカブ110で片道2時間30分程度だったと記憶しています。

大きな国道を時速60kmで走る時間が長く、正直、かなり足先が寒くて冷えました。
数時間におよぶバイクのツーリングでは、防寒性能は物足りない感じです。
バス釣り

何度か、スキルソックスを履いて釣りに行きました。片道20分程度の場所にバイクで行ったこともあります。
バイクと違ってずっと風が当たるわけではないので、釣りは快適でした。バイクも、短時間の乗車なら足先はそこまで冷えないです。

足先がポカポカするほどの暖かさはありませんが、常に歩いて動く釣りなので、足先は冷えず、適度な暖かさが保たれていたと感じます。
おまけ:室内で履いてみた

2022年、年明け早々、関東地方に寒波襲来。室内でも足先が冷える日がけっこうあります。
スキルソックスを履いてみましたが、けっこう暖かいです。あるのとないのとでは、けっこう違います。

試しに、右足だけユニクロの靴下の上からスキルソックスを履き、左足はユニクロの靴下のみで、しばらく様子を見てみることにしました。
1時間ちょっと履いてみて、やはり左足はスースーして寒く、右足は保温されて暖かかったです。

また、脱いだあと、スキルソックスを履いていた右足だけ、しばらく暖かさが続きました。左足はかなり冷えていました。
おわりに
ワークマンの「スキルソックス」は、バイクで長時間走り続ける(=寒風を浴び続ける)といった特殊なケースを除いては、野外で作業やレジャーを楽しむ際に役立つ商品だと思います。
室内でも足先が冷えるような日は、家の中でも使ってみるといいと思います。
ただ、少し脱ぎづらいのが難点。
なんやかんや、今では釣り・バイクでは欠かせないアイテムとなっています。
980円と、手を出しやすい価格設定ですので、ぜひワークマン店舗で探してみてください。
おたふく手袋の冬用防寒ソックスもおすすめです。長時間バイクに乗るとかでなければ、これ1枚で大丈夫。
自転車・バイクに乗る方には、ヘルメットの下にも被れる防寒インナーキャップがおすすめ。