プラグのフックが絡む問題はラバーネットに交換で解決

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バス釣りをオカッパリで楽しむアングラーにとって、ジャクソンのスーパートリックスターネットは人気があります。

しかし、網目が細かいためルアーのフックが絡みやすく、ランディングする度にフックの取り外しに時間をとられ、ストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。

そこで、ネット部分だけ「プロックス交換用ラバーネット15型(‎PX89415C)」に交換したところ、フックが絡みにくくなり、かなり改善されました。

本記事では、この交換用ラバーネットの製品概要と交換方法についてお伝えします。

もくじ(クリックでジャンプ)

フック絡みすぎる問題

トレブルフック×3のプラグは本当に地獄

網目が細かくフックが絡みやすい

これが、スーパートリックスターネット純正ネットの最大のデメリット

毎回ランディングした後、プライヤーを使って絡んだフックを外すのに必死になり、釣りの時間が減っていくのがストレスでした。

それが、ネット交換を決意した理由です。

用意するもの

  • スーパートリックスターネット
  • 交換用ラバーネット
  • ハサミ(必要な人のみ)

作業時間

5分〜10分程度で終わります。

交換用ラバーネットの製品情報

ブランドプロックス(PROX)
品名交換用ラバーランディングネット
型番/品番PX89415C
サイズ15型
カラークリア
素材ラバー
直径38cm
底直径28cm
深さ27.5cm
重さ175g
定価1,350円+税
ソース:プロックス公式サイト(2023年7月6日時点の情報)

交換の手順

STEP
柄(グリップ部)とフレームを分離する

フレームを数回まわして柄の部分から外します。

STEP
フレームの結合部を外す

少し力を入れて、両手を使って、穴からネジ部分を抜くだけです。

STEP
ネットをフレームから外す

筆者の場合、すでにボロボロだったのでハサミで切ってサッと済ませました。

ネットを再利用する方は、切らずにフレームから外しましょう。

STEP
交換用ラバーネットをフレームに通す

交換用ラバーネットにフレーム用の穴がありますので、そこにフレームを通していきます。

STEP
全ての穴に通しフレームを再び結合する

全ての穴にフレームを通したら、フレームを結合して元の形に戻します。

半分〜2/3くらいまでの穴に通したら、ネットをずらしていってフレームの半分くらいまで行き渡らせると、残りの穴に通しやすいです。

STEP
フレームと柄(グリップ部)を結合して完成

これでアナタもストレスフリー。

網目が粗いのでルアーを簡単に外せる

上の写真、黒いネットが純正ネット。

網目の細かさにこれだけの差があります。

これで、ストレスから開放されそうです。

というのも、スーパートリックスターネットの前は、プロックスのラバーネットを使っていたので、フックの絡みにくさ・外しやすさは既に経験済みでした。

サイズ感は問題なし

他社製品なので心配でしたが、15型がサイズ的にもピッタリのようです。

特に違和感を感じません。

37cmのバスを入れると、こんな感じです。

実際にランディングしてみた

45cmのバス

交換したプロックスのラバーネットを使い、45cmのバスを取り込みました。

特に問題なしです。

フックが絡まることなし。

なかなかの重量級でしたが、大丈夫でした。

デメリット

クリアカラーなので、マッディウォーターで使っていると、上の写真のように汚れが目立ちます。

純正ネットならブラックなので、汚れは目立ちません。

おわりに

みなさんは、フックが絡んでストレスになっていませんか?

  • 他社の製品であること
  • ネットの色・汚れ
  • 1,485円の出費 

この三つが気にならないようでしたら、プロックスの交換用ラバーネットはありだと思います。

多機能でコンパクトな振り出しランディングネットなら、プロックスのオールインワンミニもおすすめ。

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