バス釣りをオカッパリで楽しむアングラーにとって、ジャクソンのスーパートリックスターネットは人気があります。
しかし、網目が細かいためルアーのフックが絡みやすく、ランディングする度にフックの取り外しに時間をとられ、ストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで、ネット部分だけ「プロックス交換用ラバーネット15型(PX89415C)」に交換したところ、フックが絡みにくくなり、かなり改善されました。
本記事では、この交換用ラバーネットの製品概要と交換方法についてお伝えします。
フック絡みすぎる問題
これが、スーパートリックスターネット純正ネットの最大のデメリット。
毎回ランディングした後、プライヤーを使って絡んだフックを外すのに必死になり、釣りの時間が減っていくのがストレスでした。
それが、ネット交換を決意した理由です。
用意するもの
- スーパートリックスターネット
- 交換用ラバーネット
- ハサミ(必要な人のみ)
作業時間
5分〜10分程度で終わります。
交換用ラバーネットの製品情報
ブランド | プロックス(PROX) |
品名 | 交換用ラバーランディングネット |
型番/品番 | PX89415C |
サイズ | 15型 |
カラー | クリア |
素材 | ラバー |
直径 | 38cm |
底直径 | 28cm |
深さ | 27.5cm |
重さ | 175g |
定価 | 1,350円+税 |
交換の手順
フレームを数回まわして柄の部分から外します。
少し力を入れて、両手を使って、穴からネジ部分を抜くだけです。
筆者の場合、すでにボロボロだったのでハサミで切ってサッと済ませました。
ネットを再利用する方は、切らずにフレームから外しましょう。
交換用ラバーネットにフレーム用の穴がありますので、そこにフレームを通していきます。
全ての穴にフレームを通したら、フレームを結合して元の形に戻します。
半分〜2/3くらいまでの穴に通したら、ネットをずらしていってフレームの半分くらいまで行き渡らせると、残りの穴に通しやすいです。
これでアナタもストレスフリー。
網目が粗いのでルアーを簡単に外せる
上の写真、黒いネットが純正ネット。
網目の細かさにこれだけの差があります。
これで、ストレスから開放されそうです。
というのも、スーパートリックスターネットの前は、プロックスのラバーネットを使っていたので、フックの絡みにくさ・外しやすさは既に経験済みでした。
サイズ感は問題なし
他社製品なので心配でしたが、15型がサイズ的にもピッタリのようです。
特に違和感を感じません。
37cmのバスを入れると、こんな感じです。
実際にランディングしてみた
交換したプロックスのラバーネットを使い、45cmのバスを取り込みました。
特に問題なしです。
フックが絡まることなし。
なかなかの重量級でしたが、大丈夫でした。
デメリット
クリアカラーなので、マッディウォーターで使っていると、上の写真のように汚れが目立ちます。
純正ネットならブラックなので、汚れは目立ちません。
おわりに
みなさんは、フックが絡んでストレスになっていませんか?
- 他社の製品であること
- ネットの色・汚れ
- 1,485円の出費
この三つが気にならないようでしたら、プロックスの交換用ラバーネットはありだと思います。
多機能でコンパクトな振り出しランディングネットなら、プロックスのオールインワンミニもおすすめ。