【実釣インプレ】ウォブリングは小エビ・小虫っぽさが良さげ

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ジャッカルの赤パッケージシリーズは、ワンコインで気軽に買える安い人気ワーム。

そんな”赤パケ”シリーズの一つ「WOBBRING(ウォブリング)」は、小バスの数釣りに使いやすいワームです。

オカッパリでバスを釣ってみましたので、使ってみた所感、使い方・使用リグ(仕掛け)などをご紹介します。

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ウォブリング概要

サイズは3種類ありますが、筆者が実際に使用した2インチと2.5インチの内容をメインにお伝えします。

基本情報

メーカージャッカル(JACKALL)
サイズ2/2.5/3インチ
入数2インチ:7
2.5インチ:6
3インチ:6
推奨フックサイズ 2インチ:オフセット#4
2.5インチ:オフセット#3
3インチ:オフセット#3-2
税込定価528円
製品情報ソース:ジャッカル公式サイト(*2023年5月29日時点の情報)
重さ
それぞれ4匹乗ってます

使ったことのある2インチと2.5インチを自分で量ったところ、一つあたりの重さは下記の通り。

2インチ約0.75g
2.5インチ約1.5g
サイズ感
1番上は4インチグラブ

上の写真は、ゲーリーヤマモトの4インチグラブと比べてみたもの。

かなり小粒なサイズ感。ヌマエビやヤゴを連想させますね。

フォルム(形状)

ボディには水の抵抗を生むリブが刻まれており、尻尾の部分はカーリーテール状。

さらに短い突起が12本、ボディから伸びており、足や触覚っぽさがありますね。

エビ系にも虫系にもなる感じ。

価格はワンコイン(500円)以下

2023年5月時点ですが、500円以下の店舗もあります。

ワンコインで買えるのは嬉しい限りですね。

釣果データ

使用ワームウォブリング2インチ
ウォブリング2.5インチ
使用リグマス針ちょん掛け(ノーシンカー)
釣れた時期4月
9月
累計釣果5匹
釣れた最大サイズ約20cm
平均サイズ約18cm
釣り場のタイプ野池
小河川(水路)
釣り場の水質マッディ

小バスの数釣りで活躍します。

使用タックル

ロッド1シマノ
BASS ONE XT 263L-2
リール1シマノ
ネクサーブ2500S
ロッド2メジャークラフト
バスパラBXST-645L
リール2シマノ
セドナ2500S
ラインダイワ
BASS Xナイロン5lb/6lb

いずれも、安めの入門機種。

ただ、ノーシンカーだと軽すぎるので、ラインは細めの方が飛距離を出しやすいと思います。

2インチは試しに使ってみた程度で、やはり2.5インチの方がキャスタビリティは良いですね。

バスパラはテレスコロッド(振り出し竿)ですが、自転車や原付バイク移動に便利です。

使用リグ(仕掛け)

マス針のちょん掛け

マス針のちょん掛けで、ノーシンカーで使用。

フックサイズは#6前後

使用フック

ハヤブサのフィネスワッキー#4か#6が多いです。

実績のあるカラー

グリパンゴビー(上)とグリパン/ライトチャート
カラー釣果
グリパンゴビー4匹
グリパン/ライトチャート1匹

グリパン系で5匹。

特に、グリパンゴビーは濁り強めの水質でも効きました。

ルアーアクション・ワームの動き

トゥイッチで小刻みに動かして釣りました。

チョロチョロっと生えている短い足(?)とテロテロ動くテールが、小エビや小虫っぽさを演出してくれます。

釣れたポイント・レンジ

釣った見えバス

小河川では、川の中央にキャストしてトゥイッチしながら巻いてくる感じ。

川中の水深がある場所でバイトがありました。レンジとしては、おそらく水深は20-30cm程度。減水期でした。

野池では、対岸の岸付近、表層にプカプカ浮かぶ見えバスを狙いました。バイトのあったレンジは、表層。

使ってみて感じたこと

  • ノーシンカーで投げるなら2.5インチ(2インチは飛ばない)
  • グリパンゴビーは、白系と茶系の濁りでも釣れた
  • トゥイッチ時の動きが小エビや小虫っぽくてリアル
  • 居るところに届きさえすれば、小バスがサクっと釣れる

おわりに

ウォブリングは、安くて釣れるので初心者にもおすすめのワーム。小さくても1匹を確実に釣りたい場面で使ってみてください。

コバスの多いフィールドでは数釣りも狙えると思います。

ノーシンカーだと軽すぎてキャストが難しいかもしれませんが、コツを掴めば必要な飛距離が出せるようになります。

ワンコインで気軽に買えますので、初めてのワームとしてもおすすめです。

同じジャッカルの赤パケシリーズ、アイシャッドもおすすめ。

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