夜間、意外と自転車は発見しづらいもの。安全を考慮して、自転車の後方にセーフティライトを取り付けると安心です。
キャットアイ社のリフレックスオートを購入し、クロスバイクのリアキャリアに取り付けてみました。
本記事では、リフレックスオートを実際に使用してみたインプレをご紹介します。
テールライト装着は義務ではないが絶対にあったほうがいい

道交法上、テールライト(尾灯)装着は義務ではなく、反射板でも代用可能となっています。
しかし、筆者は安全を買うつもりで、このリフレックスオートを購入しました。

夜に車を運転しながら注意して見てみるとわかりますが、反射板だけの自転車は、意外と発見しづらいです。
キャットアイの公式ウェブサイトを見ると、この類のライトは、セーフティライトというカテゴリーに分類されています。
その名の通り、やはり安全を確保するためのアイテムだと思います。テールライトを装着して、安全第一でいきましょう。
リフレックスオート 概要

メーカー/ブランド | キャットアイ (CAT EYE) |
品名 | リフレックスオート (REFLEX AUTO) |
型番・品番 | TL-LD570-R |
定価 | 2,860円(税込) |
サイズ | 81.4 x 44.3 x 30.3mm |
重量 | 66.8g |
光源 | レッドLED 5個 |
電源 | 単4乾電池2本(アルカリ乾電池推奨) |
使用時間 | 点灯:約30時間 点滅:約100時間 ラピットモード:約60時間 ロングライフモード: 約120時間 パルスモード: 約30時間 |
防水性能 | S1 (JIS D0203に基づくS1の防滴性能) |
取付バンド径 | 約ø21.5~31.8mm |
実勢価格
2023年5月2日時点、Amazonプライム価格で2,018円でした。
画像




使い勝手・所感
リアキャリアに取り付けると便利

筆者はクロスバイクで釣りに行くのですが、釣具を積載するとサドルの下が完全に見えなくなるので、リアキャリアの後方に取り付けています。
明るさは十分か?

LED5個を使っていることもあり、十分すぎる明るさだと感じてます。
夕方、暗い田園地帯や河原で点灯してみましたが、かなり目立つ明るさです。
リアキャリアへの取り付け・取り外しは簡単か

リアキャリア(MINOURA MT-800N)に取り付けましたが、ドライバー1本で簡単に取付可能です。
が、しかし、純正部品だけでは対応できなかったため、ホームセンターで別途ネジとナットを購入して取り付けました。

ネジとナットはばら売りで一つ20円くらいだったと記憶しています。
リアキャリアの種類によっては、純正品だけでは対応できない可能性があります。
リフレックスオート本体の取り外しは簡単か?

リアラックマウントブラケットからスライドして取り出すだけですので、非常に簡単に取り外し可能です。

筆者の場合は、盗難防止のために本体をブラケットにネジで固定しているため、取り外す機会はほとんどありません。

また、ヘッドライト(キャットアイ ボルト800を使用)のように、自転車を停めて離れる度に持ち歩くことはしていません。
リアラックマウントブラケットは付属されてるので別途買う必要なし

リアキャリアに取り付けるにあたり、ブラケットが必要。
しかし、リフレックスオートを購入すると付属されているので、別途購入の必要なし。
メリット
- 安心と安全を感じられる十分な明るさ
- 乾電池なので頻繁な充電の手間はなし
デメリット
- リアキャリアにネジで固定するので締まりの確認をする必要がある
筆者は一度、ネジの締まり具合の確認を怠り、走行中にリフレックスオートが落下してしまいました。
おわりに
リフレックスオートのおかげで、夕方〜夜間も安心して自転車を漕いでいます。
なんとか捻出できそうな価格ですので、安全を買うつもりで試してみてください。
みなさんの自転車釣行が安全なものになるよう祈っています。
参考記事
ヘッドライトは同じメーカーCATEYEのVOLT800を使っています。ご興味のある方はぜひご覧ください。
