令和になり、遂に花粉症デビュー。原付バイクやクロスバイク(自転車)で釣りに出かけることが多く、たくさんの風を浴びるので、帰宅後は目が痒くて大変です。
そこで、JINSで花粉症対策用のメガネを買ってみたところ、これがけっこう効果的でした。
JINS PROTECTなるメガネの特徴と、使ってみて感じた効果や感想をご紹介します。
JINS PROTECT WELLINGTON 概要

基本情報
ブランド | JINSジンズ |
商品名 | JINS PROTECT WELLINGTON ジンズプロテクト ウェリントン |
型番/品番 | FKF-21A-001 |
フレームの重さ | 27.5g |
性別 | MEN |
フレーム素材 | フロント:樹脂 テンプル:樹脂 |
税込価格 | 5,500円 |
主な機能・特徴

- 花粉カット率最大89%
- 飛沫カット率最大83%
- くもり止めレンズ標準搭載
- 抗菌加工
- 度付きレンズに変更可能
公式サイトに記載の主な特徴・機能は上記の通り。
デザイン

やはり、外出する以上、デザインも気になるところ。
このジンズプロテクトウェリントンは、パッと見は花粉症向けメガネとはわかりづらく、大袈裟な感じもしないのが良いです。
さらに機能性が高いJINS PROTECT PRO(公式サイトはこちら)もあったのですが、こちらは溶接工のゴーグル的な印象を受けてしまい、やめました。
通常のメガネと違う点

レンズのまわりに、花粉の侵入を防ぐプロテクター的なものがついています。
ですが、透明なのでそこまで目立ちません。
正面から見れば、それは単なるオシャレメガネ。
使ってみて感じたこと
下記の条件で使って感じたことです。
- 3月〜4月の花粉ピーク時に使用
- 主に自転車・原付バイクで釣りに行くときに着用
- 度無しレンズを使用
花粉はしっかりカットできる

一番大事なポイントなのが、花粉をちゃんと防げるのかということ。
春、ピーク時に自転車をシャカシャカ漕いで何度か釣りに行きました。
メガネなしの日は、花粉を含んだ風を眼球で受け止めて、夜は風呂場で目をたくさん洗いました。
着用した日は、いつもは10段階で10だった痒みが、3くらいまで軽減された感覚がありました。
100%カットは無理ですが、負担はしっかり軽減できます。
使いやすいデザイン

遠目からでは、機能性メガネというのはわかりづらく、普通のメガネと同じ感覚で着用できます。
ピークの時期は、同様のメガネをかけている人が多いこともあり、特に気にならないですし、デザインも良い方なので気持ち的にはかなり楽。
40手前のオッサンである筆者でも、使いやすいデザインです。
曇りづらい

くもり止めレンズなので、くもりづらいです。
令和、マスクをする機会が多いですが、マスクを着用したままでも、通常は曇りません。
ただ、大きく息を吐いたりすると、曇ります。こちらも100%削減は不可能。
ケースとメガネ拭きは別途購入が必要

付属するのは、巾着のみ。

筆者は100円ショップでメガネケースを買ってきました。これにすっぽり収まっています。
メガネ拭きについては、下記の商品を使っています。

釣り用の偏光サングラスにも使っていますが、2つの機能がある優れものです。
虫よけにも良い

春、少しずつ虫が出てくる時期です。夏は言うまでもなく地獄。
特に、釣りを終えて夕方に自転車で帰る時は、目にぶつかってくる虫たちから目を保護できます。
釣りをする方はわかると思いますが、釣り場ってだいたい虫が多いエリアです。自転車釣行する方にはおすすめ。
おわりに
春、花粉に苦しむ季節は、機能性メガネで負担を軽減しましょう。
ジンズプロテクトは、なんといってもお洒落なデザインがメリット。気にせず外出できます。
特に自転車に乗る機会が多い方にはおすすめ。
釣り人の方は、釣り場に到着した時と出発する時に、偏光サングラスと付け替えるだけです。
余計な荷物がひとつ増えてしまいますが、帰宅後に痒みと戦うのを避けたいのであれば、着用したほうがベターです。少なくとも、ピークの時期は着用しておくべきでしょう。
