GoProは使いやすいカメラです。
自身のバス釣りの様子を記録して楽しんでいます。基本的には満足していますが、やはりデメリットも存在します。
GoPro HERO8でバス釣りの動画撮影を行って、感じたデメリットが大きく4つありましたので、ご紹介します。
ベースとなる条件

購入したカメラ | GoPro HERO8 Black |
購入時期 | 2021年5月下旬 |
用途 | 自身のバス釣りの様子を撮影 |
釣りスタイル | オカッパリ(岸釣り)のランガン |
GoPro装着方法 | ネックマウント |
本記事は、上記の条件をベースとして情報をお伝えしていきます。
参考動画
現時点では、ブログの内容を補完する目的で、シンプルな動画編集をしてYouTubeにアップロードしています。
下の動画は、筆者がGoPro HERO8で撮影し、編集した動画です。ご参考まで。
GoProのデメリット
その1:熱暴走することがある

夏場の撮影が多かったためか、熱暴走を起こすことが、たまに、ありました。よく聞く話ですが、本当にあります。カメラが熱くなって勝手に電源が落ちてしまいます。

ただ、毎回毎回起こることではありません。筆者は数十回の撮影で数える程度。貴重なバイトシーンやファイトシーンを逃したことはありません。

こまめに確認して、休憩を入れたり、熱くなってきたらすぐに次のバッテリーにするなど、効果があるかわかりませんが、自分なりに工夫をして避けてきたつもりです。
その2:バッテリー持ち時間が短い

標準モード(1080p60)で動画撮影すると、公式にはバッテリー満タンで81分撮影できるとされています。

筆者はだいたい75分くらいバッテリーが持っている感じです。ただ、釣りに熱中してる間にバッテリーが切れてバイトシーンを逃さないないように、60分を経過したら交換するようにしています。
バッテリーを気にしながら釣りをし続ける必要があります。
予備バッテリーがいくつか必要

筆者は昼過ぎから夕マズメにかけて、4〜5時間釣りをすることが多くありますが、常に合計で6つの予備バッテリーを持参しています。
その3:服やバッグのタイプに気を遣う

筆者は当初、シマノのXEFOタフスリングショルダーバッグを背負って釣りをしていました。
しかし、バッグのベルトとネックマウントが喧嘩するのが大きなストレスとなりました。
特に、バッグを背中からお腹側にくるりと持ってきてモノを取ろうとすると、ネックマウントがズレたりしてしまいます。

結果、上半身をフリーにしたくなり、シマノのヒップバッグを購入しました。
あとは、フード付きの上着なども相性はあまりよくないです。筆者が神経質なだけかもしれませんが・・・。
その4:出費が大きい

コンパクトなカメラですが、GoProシリーズは本体のみで4〜5万円程度。気軽に手を出せる金額ではありません。

予備バッテリー、メモリーカード、ネックマウント、液晶保護フィルムなどなど、いろいろ揃えていると出費がかさみます。ちなみに予備バッテリーは、一つ2,600円ほどしました。
さらに、前述の通り、筆者はわざわざヒップバッグを追加購入しました。
おわりに
以上が、GoPro HERO8を使ってみて感じたデメリットです。
夏場は休憩を挟みながら撮影するなどして、熱暴走を予防する必要があります。
かなりコンパクトなカメラなので、バッテリーもコンパクト。持ち時間が短いのはある意味仕方ないのかなと思います。
いろいろと付属品を揃えていると少々高くつきますが、それでもやはりGoProにしてよかったと感じています。
というか、多くのゴープロユーザーは、これらのデメリットと付き合っているのでしょう。


もちろんメリットの方が大きい
メリットの方が大きいから、みんな購入するのでしょう。
メリットをまとめた記事です。下記をご覧ください。